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「日本の科学者」といってすぐ思い浮かぶのは、20世紀の偉人や天才ばかり。では中世や近世に、日本にはいわゆる“科学”がなかったのでしょうか?…… |
 
福澤諭吉、昭和天皇、後藤新平、E・S・モース――ふつうに考えると、「日本の科学者」という枠にはおさまらない人たちです。はじめの三人は「科学者」ではなく、モースはいうまでもなく日本人ではありません。…… |
 
中村桂子さんと池内了さん、ふたりの科学者に、今回の特集について対談をお願いしました。「日本の科学者100人100冊」のリストから浮かび上がってきたもの、日本の科学の発展について、科学者が一般に開かれた本を書くことの意味など――。…… |
 
この特集のユニークなところは(手前味噌ですが)、幅ひろいジャンルから魅力的な著書・評伝をもつ科学者ばかりを100人集め、しかも「この科学者なら、この本」と書き手自身に選んでいただいたこと。…… |
 
100人100冊は、全体をジャンルで7つのパートに分け、また分野を超えた5つの特別枠を設けました。まずは100人の科学者と、その執筆者をずらり、並べてみましょう。…… |
 
立花隆さんが近著『小林・益川理論の証明』(朝日新聞出版)の冒頭で、ノーベル賞受賞報道のありかたを嘆いています。…… |
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