小説史に類を見ない息を呑む大仕掛け
そこまでやるかミヤベ魔術!

宮部みゆき『この世の春』

『この世の春』上・下 宮部みゆき
2017年8月31日刊行 各1,728円(税込)

Story

それは亡者たちの声? それとも心の扉が軋む音? 正体不明の悪意が怪しい囁きと化して、かけがえのない人々を蝕み始めていた。目鼻を持たぬ仮面に怯え続ける青年は、恐怖の果てにひとりの少年をつくった。悪が幾重にも憑依した一族の救世主に、この少年はなりうるのか――。21世紀最強のサイコ&ミステリー、ここに降臨!

人物相関図

多紀

多紀

重興

重興

白田登

白田登

石野織部

石野織部

半十郎

半十郎

しげ

しげ

お鈴

お鈴

Since 1987 MIYUKI MIYABE 30th ANNIVERSARY

Profile

宮部みゆき

ミヤベ・ミユキ

宮部みゆき

1960(昭和35)年、東京生れ。1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。1989(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。1993年『火車』で山本周五郎賞を受賞。1997年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。1999年には『理由』で直木賞を受賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、2002年には司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞した。他の作品に『ソロモンの偽証』『英雄の書』『悲嘆の門』『小暮写眞館』『荒神』『希望荘』などがある。

大極宮
  • Twitter
  • facebook
  • LINE