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片桐仁×小松貴「昆虫愛!」
『昆虫学者はやめられない―裏山の奇人、徘徊の記』(小松貴著)刊行記念

片桐仁×小松貴「昆虫愛!」 『昆虫学者はやめられない―裏山の奇人、徘徊の記』(小松貴著)刊行記念

 なんでだろう。どうも最近「昆虫界」が騒がしい。
 昆虫本が売れまくったり、俳優の香川照之さんが実は昆虫大好きで、その番組が密かに大人気だったり。でもって昆虫女子なんて言葉も一部で流行っているとか、いないとか。昆虫なんて気持ちわるい~なんていうのは、もう昔の話!?
 だって昆虫って、だんぜんカッコいいんだもん。めっぽう美しいんだもん。メチャクチャ面白いんだもん――そんなふうに昆虫を愛する2人。脅威の観察眼を持つ昆虫界のリーサルウェポン、「裏山の奇人」こと昆虫学者の小松貴さんと、家族そろって昆虫を愛する奇才の芸人、片桐仁さんが徹頭徹尾、昆虫と昆虫の愛し方を語り合います。
 観察の秘技、採集の裏ワザ、飼育の奥の手、その他昆虫とそれにまつわる人のエピソードなどなど、極限までの昆虫愛を感じられる一夜です。
 今回、小松さんが上梓した『昆虫学者はやめられない―裏山の奇人、徘徊の記』には、昆虫の“擬態”のエピソードが満載。会場では、本に載らなかったものもスライドで紹介するので要注目! 果たして、あなたは見破れるかな?

〈プロフィール〉
■片桐仁(かたぎり・じん)
俳優、コメディアン、彫刻家。1973年生まれ。埼玉県出身。多摩美術大学在学中に、小林賢太郎とともにお笑いコンビ「ラーメンズ」を結成。以後舞台を中心に、ドラマ、ラジオ、雑誌等で活躍中。俳優業の傍ら、粘土創作活動も行っている。趣味はガンダム、ガンプラ、パトレイバー、そして昆虫もろもろ。TV出演ではしばしばニッチな昆虫ネタを披露して、昆虫マニアの自尊心をくすぐる。最新刊は『片桐仁粘土道大百科』、『親子でねんど道』など。

■小松貴(こまつ・たかし)
昆虫学者。1982年生まれ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻。博士課程修了。博士(理学)。九州大学熱帯農学研究センターを経て2017年より国立科学博物館にて協力研究員。2014年に上梓した『裏山の奇人―野にたゆたう博物学』で、「南方熊楠の再来!?」などと、各方面から注目される、驚異の観察眼の持ち主。趣味は美少女アニメと焼酎。近著に『絶滅危惧の地味な虫たち―失われる自然を求めて』、『虫のすみか―生きざまは巣にあらわれる』など。

開催日時 2018年5月9日(水)19:00~20:30(開場18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

※トーク終了後、小松貴さんの『昆虫学者はやめられない』へのサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。また片桐仁さんの『片桐仁粘土道大百科』を会場でご購入いただいた方にもサイン会を行います。時間の都合上、サインは登壇者1人につきお1人様1冊とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

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