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『つかこうへい正伝 1968-1982』新田次郎文学賞受賞記念イベント 「つかこうへいとは、何者だったのか?」

『熱海殺人事件』『蒲田行進曲』を始め、数々の名作を作・演出し、また直木賞受賞作『蒲田行進曲』、『つかへい腹黒日記』など、作家としても後世に多大な影響を与えたつかこうへい。 だが、それと裏腹に、これまで彼の功績が確とした形で語られることがなかった。つかこうへいとは、一体何者だったのか? 「つかへい」を愛してやまない水道橋博士と樋口毅宏氏、そして『つかこうへい正伝 1968-1982』の著者・長谷川康夫氏が伝説のつか芝居、人間つかこうへいを語り尽くす、豪華トークイベント!

『つかこうへい正伝 1968-1982』新田次郎文学賞受賞記念イベント 「つかこうへいとは、何者だったのか?」

開催日時 2016年07月07日(木) 19:00〜20:30
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko 東京都新宿区矢来町67
URL 詳細はホームページをご覧ください。
備考 ■チケット:2,000円(自由席)

著者紹介

長谷川康夫ハセガワ・ヤスオ

1953年、札幌市生れ。演出家、脚本家。早稲田大学政治経済学部入学後、劇団「暫」に入団、つかこうへいと出会う。その後、『いつも心に太陽を』『広島に原爆を落とす日』『初級革命講座飛龍伝』『蒲田行進曲』など一連のつか作品に出演。1982年の「劇団つかこうへい事務所」解散後は劇作家、演出家として多くの舞台作品を発表、1992年からは仕事の中心を映画に置き、2005年、『亡国のイージス』で日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞。近年の作品に『起終点駅ターミナル』(2015年・脚本)『あの頃、君を追いかけた』(2018年・監督)『空母いぶき』(2019年・脚本)などがある。

樋口毅宏ヒグチ・タケヒロ

1971年、東京都豊島区雑司が谷生まれ。出版社勤務の後、2009年『さらば雑司ヶ谷』で小説家デビュー。小説作品に『民宿雪国』『日本のセックス』『雑司ヶ谷R.I.P.』『二十五の瞳』『テロルのすべて』『ルック・バック・イン・アンガー』『愛される資格』『甘い復讐』『ドルフィン・ソングを救え!』『太陽がいっばい』が、また新書『タモリ論』、コラム集『さよなら小沢健二』、『おっぽいがほしい! 男の子育て日記』の著作がある。