 |

 |
 |

受賞作品
『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』 橋本治
新潮社 2002年1月刊
『文章読本さん江』 斎藤美奈子
筑摩書房 2002年2月刊

|
 |
 |


選考委員

 |
 |
加藤典洋
カトウ・ノリヒロ

1948年、山形県生まれ。文芸評論家。東京大学文学部卒業。早稲田大学国際教養学部教授。著書に『アメリカの影―戦後再見―』、『言語表現法講義』(新潮学芸賞)、『敗戦後論』(伊藤整文学賞)、『日本の無思想』、『テクストから遠く離れて』『小説の未来』(桑原武夫学芸賞)、『僕が批評家になったわけ』『さようなら、ゴジラたち―戦後から遠く離れて―』など。近著に、初の音楽批評『耳をふさいで、歌を聴く』、『村上春樹の短編を英語で読む1979~2011』。

|
 |
 |
河合隼雄
カワイ・ハヤオ

(1928-2007)兵庫県生れ。臨床心理学者、京都大学名誉教授。京都大学理学部数学科卒業後、アメリカ留学を経て、スイスのユング研究所で日本人初のユング派分析家の資格を取得、ユング分析心理学の日本の第一人者となった。『こころの処方箋』『明恵 夢を生きる』ほか著書多数。谷川俊太郎、村上春樹、佐渡裕など、作家・音楽家とも深い交流を持ち、幅広く活躍した。2007(平成19)年7月19日没。

|
 |
 |
関川夏央
セキカワ・ナツオ

1949(昭和24)年、新潟県生れ。上智大学外国語学部中退。神戸女学院大学特別客員教授。2001(平成13)年、『二葉亭四迷の明治四十一年』など、明治以来の日本人の思想と行動原理を掘り下げた業績により司馬遼太郎賞受賞。著書に『ソウルの練習問題』『海峡を越えたホームラン』(講談社ノンフィクション賞)『昭和が明るかった頃』(講談社エッセイ賞)『白樺たちの大正』『現代短歌 そのこころみ』『家族の昭和』『汽車旅放浪記』など多数。

|
 |
 |
堀江敏幸
ホリエ・トシユキ

1964(昭和39)年、岐阜県生れ。1999(平成11)年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞を受賞。おもな著書に、『郊外へ』『いつか王子駅で』『めぐらし屋』『バン・マリーへの手紙』『アイロンと朝の詩人―回送電車III―』『未見坂』『彼女のいる背表紙』『書かれる手』ほか。

|
 |
 |
養老孟司
ヨウロウ・タケシ

1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。解剖学者。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。1989年、『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。その他の著書に『唯脳論』『身体の文学史』『人間科学』『バカの壁』『いちばん大事なこと』『死の壁』『超バカの壁』『養老訓』『養老孟司の大言論』(I~III)等。

|
|
 |