R-18文学賞とは?
書くのも読むのも女性限定!
応募は女性に限定、新潮社の女性編集者が第一次〜第三次選考を担当した後、窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんが選考委員として、選ばれた候補作品の中から大賞を決定いたします。
読者も参加できる
書くことはできないけれど、読むのは大好き、という読者のために、Web上で最終候補作品を公開し、感想コメントを募集します。
年齢制限なし!
「R-18」、つまりあくまで大人が楽しめる作品を求めますが、応募に年齢制限はありません。15歳の熟女でも、80歳の少女でもOKです。ドンドン応募して下さい。
「女による女のためのR-18文学賞」リニューアルに寄せて
(2021年夏)
「R-18文学賞」は、第21回から次のように変わります。
まず、選考委員が変わります。第21回からの選考委員は、窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんに務めていただきます。それぞれに、多くの魅力的な作品、女性をエンパワーメントするような作品を生み出し続けている三人の新選考委員が応募作をどのように読まれるか、どんな作品を選ばれるか、とても楽しみです。
そして、募集する作品は「書き手の感性を生かした小説」と定め、授与する賞は、三人の選考委員によって選ばれる「大賞」と、特別選考委員の友近さんによって選ばれる「友近賞」の二つとします。
ただし、最終候補作をサイト上で一般公開し、読者の方々からの感想コメントを広く募る点については変わりません。読者の皆さんから寄せられた感想は、編集部で大いに参考にさせていただきます。
この賞が発足した20年前と比べ、今ではより多くの女性の書き手が活躍し、優れた文芸作品が生まれ続けていることを、とても心強く思います。これからも、本賞がその一翼を担っていけたなら、それほど嬉しいことはありません。
たくさんのご応募、心からお待ちしております。