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「駅そば」を食べたい

 先日の三連休の中日は、杉崎行恭さんに誘われて常磐線のいくつかの駅を探訪してきました。上野を朝8時過ぎの電車に乗り、まず土浦に向かいました。というより飛び乗った電車が土浦行きでした。

 早起きをしたので、土浦に着く頃にはお腹が空いているはずです。杉崎さんもお腹が空いていたようで、「土浦で駅そばでも食べましょう」と言うので、「そうしましょう」とうなずきました。土浦に着いて、お決まりの駅舎撮影をしました。駅舎を愛でて、杉崎さんの解説などを聞くうちに時間が過ぎ、駅そばを食べている時間がなくなりました。このパターンは、食い逃すパターンです。
 勝田行きの電車に乗って車窓を眺めていると「偕楽園で降りてみますか?」聞かれたので「駅そば、ありませんよ、きっと」と応えてから、そうか駅そばではなく、この時期にしか営業をしていない偕楽園に降りてみようということかと思い直し、「そうしますか、でもその後の電車だと、水戸で駅そば食べられませんよ」とまた意識が「駅そば」に向かってしまいました。
 結局、開いたドアから駅を撮影するにとどめ、先を急ぎました。水戸で時間があるはずでしたが、すぐ接続する電車があってそれに飛び乗りました。ほらね、という感じです。われわれは高萩に向かいました。ほどよい乗客数、ほどよい室温、ほどよい車窓にまったりとして、高萩に着きました。
 この駅の駅舎は杉崎さんが名駅舎100選に挙げています。逆光気味で撮影にちょっと苦労しました。ここには駅そばはありません。広い留置線を歩道橋から眺めたりしてから、日立に向かいました。杉崎さんの今日の第一の目的は意外にもこの真新しい日立駅でした。某雑誌で新しい駅も取り上げて欲しいとの要望があって、この駅を選んだそうです。
 日立駅日立駅 20140326_01.jpg  つけ麺を食べたのですが、そばの量が多く、1000円以上の値段でした。美味しい蕎麦ではありましたが、いわゆる「駅そば」ではありません。これでこの日は駅そばを食べることはなくなったわけです。「駅そば」紀行ではないので、そば2食ということはありません。
 鉄道の旅に「駅そば」は欠かせないと思っていますが、こういう日もあります。実は今日は交通新聞社新書の「東西『駅そば』探訪」という本をここでご紹介しようと思って、前振りを書いているうちに、行数を消費してしまいました。近日中にご紹介したいと思います。

  編集部 田中比呂之(ひろし)

2014年03月26日   関東   タグ : 常磐線, 駅そば

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