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痛みと身体の心理学
「痛い」と思うと、私たちは、それを嫌なもの、だと思います。なくそう、と考えます。なのに、気がつくと、あえて痛いと感じるような動作を繰り返ししていたりします。痛さ、については他人に説明できませんし、自分でも測ることができません。考えてみたら、とても不思議な感覚です。
身体と心、両方にまたがって感じられる「痛み」をきっかけに、自分の身体に何が起こっているのかを考える。そうすると、それが、眠っている時に見る夢ともつながっていることがわかるんです。病気についても、その症状についても、同じように、ただ、なくしたいもの、と考えるのではなく、何かを伝えようとしている、と考えてみる——それが、プロセス指向心理学の考え方です。夢と症状はどんなふうにつながっているのか? それを自分で感じ、考えるためのセルフ・ワークも紹介して、気づいていない自分の内面に隠されたものを知るための手引きとなる本です。——頭痛もちのあなた、慢性的な痛みの症状を持っているあなた、その意味がわかると、痛みは消えて、新しい自分が見えてくるかもしれませんよ。
2004/05
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