皆々様、本当にお久しぶりでございます。
畠屋でございます。
思いもかけない、地震後のご挨拶となりました。
被災された方が、早く少しでも楽な状況になり、落ちつけるよう願っております。
この「あじゃれ」を読んで下さっている皆様にお聞きしたい事があります。いつにないほどお疲れではないでしょうか。
気持ちや体が、重く感じたりしておられないでしょうか。
畠屋は一時テレビなどの映像を見ている事が出来なくなり、なるだけネットや音声で情報を得ておりました。
自分は被災した訳ではない、情けないと思っても、どうにもならなかったです。
ちょうどそんな時に、「しゃばけ」シリーズ以外の一冊が、新潮社版元から出ることになりました。

新之介さんという主人公が、気の毒にも決死の一時を過ごす事になるお話です。
はるか遠い時間である、江戸の物語です。
この本で、もし一時気持ちが晴れ、楽しいと思う時間を過ごして頂けたら、本当に嬉しいです。
今、こういうときだからこそ、そういう時間が必要だと思い、この本がその一端を担ってくれることを、願ってやみません。

あれまあ、年が明けますと一年が駆け足で進んでゆきまする。
お正月、皆々様は無事に、初夢をごらんになりましたでありましょうか。
畠屋は目がさめた瞬間、何かを見た、と覚えておりました。
ところが鳴家が「何見た?」と聞きたくて、頭をぺしりと打ったその瞬間、全ては昨年の夜の中へ、消えてしまったのでございます。
長崎屋で若だんなとお会いになったお方、おわしますでしょうか。羨ましき限りの畠屋でございます。
ところで、本年度の「しゃばけ」しりーずの連載が、始まりました。
“ゆんでめて”という“たいとる”にて、小説新潮に載っておりまする。どうぞ、ご贔屓のほどに。
本年度のお仕事は、一にこの連載から始まりました。

お久しぶりでございます。
季節の過ぎ去る事は早く、気がつけば、はや霜月と相成っているではございませんか。
「しゃばけ」シリーズの『かれんだぁ』も、既に出ているようでございます。
畠屋の所にも鳴家達が参りました。そして遅々として進まぬ畠屋の仕事を見まして、皆、机の脇で寝てしまいました。
起きてからお話を読んでも、あまり変わらぬと思われたのでありましょうか。情けのないことでございます。
ところで、畠屋は以前の「あじゃれ」よみうりで、『かれんだぁ』を買って下さった方々と、やりたいことがある旨、書いておりました。
申します!

お久しぶりでございます。
最近、燕様は空で、せっせと虫を捕まえておいでです。
そういう季節になったのでございますねえ。
ところで今年、「しゃばけ」シリーズの『かれんだぁ』が、出ることになりましたのです。
(わーい、でございます)
絵師さんが描いて下さった絵を、畠屋は一足お先に拝見することが出来たのですが、それは大層素敵な、「ふふふのふ」と、笑みが浮かぶ絵でございました。

