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まんまこと
まんまことうぇぶ
(文藝春秋)

09 皐月の一 「畠屋、わくわくする絵に出会う」でございます。


お久しぶりでございます。
最近、燕様は空で、せっせと虫を捕まえておいでです。
そういう季節になったのでございますねえ。


ところで今年、「しゃばけ」シリーズの『かれんだぁ』が、出ることになりましたのです。


(わーい、でございます)


絵師さんが描いて下さった絵を、畠屋は一足お先に拝見することが出来たのですが、それは大層素敵な、「ふふふのふ」と、笑みが浮かぶ絵でございました。

是非、是非に皆様の所へ行きたいと、「しゃばけ」シリーズの皆も、申しておりまする。


皆様のお家ならば、きっと数多のお菓子が食べられる……いえいえ、楽しく遊べるに違いないと、そう言うのでございます。


畠屋も、『かれんだぁ』を買って下さった方々と、やりたいことが一つございます。


一月の絵は、宝船に乗った七福神……いえ、「しゃばけ」の誰がどう乗っているかは、実物でお確かめ下さい。


とにかくその宝船の絵は、目出度うございます。そして、正月二日の夜、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵があると、良いのでございます。


「ながきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな」
(長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな)


という回文の歌をその絵に書いたものを、枕の下に入れ、眠ると良いとされております。


つまり、しゃばけ『かれんだぁ』を買われた方は、一月分をこぴーなど致しまして、歌を入れ枕の下へ入れられる。すると、「しゃばけ」シリーズの面々との、良き初夢を見られるのではないかと、畠屋はそう思うのであります。


(そうだったら、楽しいと思われませぬか?)


さて、長くなりましたので、畠屋が皆様とどういう夢を見たいかは、次回書かせて頂きます。

2009年05月28日   2009
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