2014年11月19日 |
今年の文庫の新刊は、ど~んと2冊同時発売!
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バーチャル長崎屋にお越しの皆さま、はじめまして。小僧の峰吉です。文庫女中のおしまが産休でお暇をいただいている間、文庫を任されることになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。

寒くなってきましたが、お風邪などお召しになっていらっしゃいませんか?
なにかと慌ただしい年の瀬ですが、「しゃばけ」ファンの皆さんにとっては、きっと楽しみな季節ですね。これを読まなきゃ年が越せないなんてお客様もいらっしゃいましょう。そう、「しゃばけ」シリーズの文庫新刊がまもなく発売です。

しかも今年は、なんとなんと、2冊同時に発売です! すごいでしょう!

今日はこの2冊をご紹介いたします。

まずは、シリーズ第11作目となります『ひなこまち


『お願いです、助けて下さい』と書かれた謎の木札が長崎屋に舞い込むと、あちこちから次から次へと相談事が持ち込まれてきます。若だんな、親切でございましょう? なんとか助けてあげようとするんですが、なかなか厄介な問題ばかり。もう若だんなが倒れてしまわないかと心配で心配で……。

「ばくのふだ」というお話では、本島亭場久(ほんとうていばきゅう)という噺家が初めて登場します。
あたしはこの場久師匠がことのほか気に入ってしまったんで、解説も噺家さんにと思って、柳家喬太郎師匠にお願いしました。高座そのままの楽しい語り口で、「しゃばけ」の魅力や落語との共通点を書いてくださっています。解説もお楽しみに!

さて気になるもう一冊は、なんと文庫オリジナルです! 文庫でしか読めません!

単行本でシリーズを揃えてらっしゃる皆さんも、こればっかりは文庫でお買い求めください。繰り返しますが、文庫でしか読めないんです!

タイトルは、『えどさがし』。カバーは、こちら!


どうです? かっこいいでしょう! 仁吉さんと佐助さんですよ!

あれ? でも若だんながいませんね……。そう、今作に若だんなは、あんまり出てきません!(ええ~っ!)

5つのお話が入っているのですが、それぞれの主人公は、「しゃばけ」でお馴染みの、あの人やこの人、あの妖。『えどさがし』は、これまで雑誌に発表されたシリーズの「外伝」を集めた作品集でございます。

『えどさがし』というタイトルでピンときた方は、なかなかの「しゃばけ」通でございますね。表題作「えどさがし」は、2年前に雑誌「yom yom」に掲載されて、「いつ本になるの?」という反響をたくさん頂戴していた作品です。どんなお話か、さわりだけご紹介いたしますと……

舞台は明治時代の銀座です。えっ、明治? そう、明治です。
主人公は仁吉さん。カバーでも、ざんぎり頭でとんびを羽織ってらっしゃいますね。
仁吉さん、若だんなを捜しているんですが、手がかりを求めて訪れた新聞社で、いきなりピストルの音が! 大変な事件に巻き込まれてしまいます。若だんな捜しは一体どうなってしまうんでしょうか……。

気になるでしょう。続きは文庫でお楽しみください。

駆け足で2冊をご紹介いたしました。発売日は11月28日(金)です。

さて、年末にはもうひとつ恒例の文庫読者プレゼントがございます。でもその前に、今年はもうひとつ発表しなければならないことがあるんですが、それはまた明日!
火事で焼けてしまった旧長崎屋と新しく完成した長崎屋を大公開! 謎につつまれていた2階の様子も見れます。
パソコンやケータイ、iPhone/iPad用の壁紙や幻の傑作イラストをプリントして塗り絵としてもを楽しめます。
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