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| 若だんなの上にわらわらと集まっては、手代さんたちに追っ払われている鳴家ですが、1匹は一体どれほどの重さなのでしょうか。身長は数寸ですから約10センチから15センチほど。そのくらいの大きさの動物と比べてみると、ハムスターのゴールデンは、体長がちょうど鳴家と同じくらいの10センチから18センチで、体重は150グラムから200グラムくらいですから、鳴家もそんな感じなんでしょうかねぇ。江戸時代の重さの単位は以下の通りなので、50匁(1匁3.75グラム)=187.5グラムくらい。10匹のると、1.8キロ強ですから、身体の弱い若だんなにとっては、さぞや重く感じられることでしょう(笑)。 |
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(重さ)
1貫(かん)=1000匁(もんめ)=約3.75キロ
1匁=10分(ふん)=3.75グラム
1分=10厘(りん)=0.375グラム
※1匁とは、銭貨1文の目方を文目(もんめ)と呼んだ習慣から定着した言葉。「匁」という漢字は「銭」の古字「泉」の草書で、そもそもは開元通宝(かいげんつうほう)という唐で作られた銭1枚の重さに由来します。 |
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佐助さんの身長は6尺足らず。ですから、180センチよりちょっぴり小さいくらい。現代なら目立つほどの長身ではないでしょうが、江戸時代の男性の平均身長は150センチ台ですから、かなり大きく感じられたはずです。それに比べ鳴家は、身の丈数寸の小鬼なので、10~15センチくらい。サイズだけで言うと、ハムスターをたくさ~ん飼っているような感じでしょうかね。 |
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(長さ)
1丈(じょう)=10尺(しゃく)=約3メートル
1尺=10寸(すん)=約30センチ
1寸=10分(ぶ)=約3センチ
1分=10厘(りん)=約3ミリメートル
1厘=10毛(もう)=約0.3ミリメートル |
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「間口」とは、建物正面の表口の幅のことを言います。1間は、約1.8メートル。ですから、長崎屋は正面の間口が18メートルほどあることになります。一方、若だんなが任されている薬種問屋の間口は3間ですから、約5.4メートル。江戸時代の商家は、間口の広さで税金を決められていたので、間口は狭く、奥に長い商家がたくさんあります。その中で間口が10間もある長崎屋は、名実ともに大店といえるのです(エッヘン!)。 |
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(距離)
1里(り)=36町(ちょう)=約4キロ
1町=60間(けん)=約110メートル
1間=6尺(しゃく)=約1.8メートル |
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