『シェイクスピア大全 CD-ROM版』の発売を目前に控え、平成15年4月2日(水)、日本出版クラブにて、マスコミ発表会が開催されました。約50名のマスコミ関係者に出席していただき、冒頭で小社取締役横山正治が、これまでのCD-ROM出版の流れと、構想・制作合わせて6年に及ぶ本企画が発売を迎えることについて御挨拶申し上げました。続いて文化庁長官・河合隼雄先生から、「To buy, or not to buy...(買うべきか、買わざるべきか)と悩むのではなく、ハムレットでもI hope to buy.(買いたい)と思わせるCD-ROMだ」とのお言葉をいただき、日本シェイクスピア協会会長・金子雄司先生からは、日本のシェイクスピア受容史のほぼ全貌を閲覧できることの意義を御説明いただきました。さらに、本企画の編集委員であられる上野美子・松岡和子・加藤行夫・井出新の各先生方から、それぞれがどのように携わり、取り組んでこられたか、皆様にどのように楽しんでいただきたいかについてコメントを頂戴し、実際のパソコン画面を大型スクリーンに映して、「巨大で希少価値のあるシェイクスピア作品のラインナップをいかに機能的に楽しめるか」を実演。後半は懇親会場に場所を移し、先生方を囲んだ取材や、実際にパソコンを操作して体験していただきながら、お開きとなりました。