
◆楽観的な方のケース(小説)
◆フリータイム(戯曲)/岡田利規
大江健三郎賞受賞第一作となる最新小説。欧州数都市で上演が予定される最新戯曲。現代における「自由の根拠」を独創的に追求する気鋭作家の世界。
◆生垣の女たち/古井由吉
◆受胎告知/中上 紀
◆ネバーランド(9)/藤野千夜
■第34回〈第二期第九回〉川端康成文学賞発表
・海松(ミル)/稲葉真弓
・蛹/田中慎弥
【選評】秋山 駿/井上ひさし/津島佑子/村田喜代子
■連載小説
・ばかもの(六)/絲山秋子
・幸福の森(六)/加賀乙彦
・カデナ(十三)/池澤夏樹
・太陽を曳く馬(二十)/高村 薫
・神器―浪漫的な航海の記録―(三十)/奥泉 光
■新潮
・ヒストリーというミステリー/河合祥一郎
・断絶と慰霊/柴崎友香
・「油断している人間」になる方法/松井 周
◆第41回《新潮新人賞》応募規定
◆第21回三島由紀夫賞候補作品発表
【新連載】くわしく教えてクラシック/中原昌也
第一回 21世紀のクラシック音楽体験とは?/ゲスト 浅田 彰
■追悼 小川国夫
・生への深い怖れ/秋山 駿
・その最期の日々を想う/長谷川郁夫
■追悼 石井桃子
・硬い殻の中の、朱い実/尾崎真理子
■あるポルノグラファーの死――ロブ=グリエへの遅れてきた追悼/浅田 彰
■サハリンへ――宮澤賢治の足跡を追いながら/天沢退二郎
【大型企画】日本小説技術史 第二回(110枚)/渡部直己
■わが戦前―平成年間の感情、思想、文芸― 第十九回/福田和也
■関係の化学としての文学(十五)/斎藤 環
■生き延びるためのアメリカ文学(四)/都甲幸治
オタクの見たカリブ海――ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』
■四方田犬彦の月に吠える(六)[文化月評]/四方田犬彦
■見えない音、聴こえない絵(52) 30万の円と縁/大竹伸朗
■連載評論
・マキノ雅弘(完)/山根貞男
・いはねばこそあれ――男色の景色(完)/丹尾安典
・高畠素之の亡霊(六)/佐藤 優
・現(うつつ)な像(六)/杉本博司
・明治の表象空間(二十五)/松浦寿輝
■本
・ヨシップ・ノヴァコヴィッチ『四月馬鹿』/小山太一
・斎藤 環『アーティストは境界線上で踊る』/椹木野衣
・加賀乙彦『雲の都―第三部 城砦』/高井有一
・前田 塁『小説の設計図』/丹生谷貴志
・長野まゆみ『カルトローレ』/野谷文昭
・古井由吉『ロベルト・ムージル』/福永 信

立ち読み
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