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「矢野絢也」を窮鼠にした「創価学会」の脅迫と誹謗中傷

週刊新潮 2008年5月22日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/05/15

発売日 2008/05/15
JANコード 4910203140587
定価 336円(税込)

「矢野絢也」を窮鼠にした「創価学会」の脅迫と誹謗中傷
「土下座しろ」「息子がどうなってもいいのか!」「家を売って2、3億円、寄付しろ」「地獄に落ちる」苦痛と身体の危険を感じた「元公明党委員長」はついに――

舞鶴「女子高生殺人」で疑われた「17歳少年」

雅子さま「晩餐会」欠席の翌日「父母会出席」はいかがなものでしょう

【特別座談会】日本ルネッサンス「拡大版」 櫻井よしこ
異形の大国「中国」が企てる「少数民族」大抹殺

流出した中国人「スパイリスト」と標的にされた「政治家リスト」

「第2の山田優・小栗旬」で芸能マスコミが追う
「菅野美穂」「キョンキョン」「宮沢りえ」

【ワイド】贖罪
(1)石原都知事が議会で「藤沢周平を読破」とバラした「猪瀬副知事」
(2)「本吉兆」社長も見放す「船場吉兆は廃業してほしい」
(3)新訳「カラマーゾフの兄弟」に「誤訳騒動」勃発
(4)議事堂で「割腹自殺」を図った自衛官は「街頭演説」もしていた
(5)突然「後継者」が登場した日舞「花柳流」の跡目争い

公約は「札幌に五月場所誘致」落選したら「首長にでもなる」
「杉村タイゾー」の爆笑マル秘計画

【特別読物】サブプライムで「花形外資バンカー」は難民と化した
 ジャーナリスト  菊池雅志

何だか気味悪い「地震頻発」は大地震の「前兆」ってホント?

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/安達 瑶

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/オーバーシーズ/マイオンリー

▼アーツ/ガイド/ブックス/エンターテインメント/インシデント/スポーツ/テレビジョン/スクリーン/タウン

■■■ コラム ■■■
体の危険信号/中原英臣
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/秋山 仁
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。