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大乱戦「自民党総裁選」 新聞が書かない「金とポストと悪口」怪情報

週刊新潮 2012年9月13日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/09/06

発売日 2012/09/06
JANコード 4910203120923
定価 387円(税込)

大乱戦「自民党総裁選」
新聞が書かない「金とポストと悪口」怪情報
▼貧すれば鈍す「谷垣」の「小泉進次郎幹事長」に冷笑する
▼「石原伸晃」を「平成の明智光秀」とこき下ろす恨み骨髄
▼表向き「安倍・石破」仲良しタッグは一皮めくれば悪口雑言
▼ここで負けても総理になる!? 「安倍」と「橋下」密約の脚本
▼マダム「小池百合子」が自分に付けた値札は「官房長官」
▼「昔は実弾」「今はデパート券」票の売買で最強はこの人

「めぐみさんは生きている」野田総理は2度言った!

統一教会「文鮮明」総裁死亡で「桜田淳子」「飯星景子」「山崎浩子」の弔辞

【ワイド】僕の前に道はない
(1)開幕戦勝利投手「斎藤佑樹」が2軍で滅多打ちの青春ドラマ
(2)「IBM元社長」スカート内盗撮で一夜にして喪ったもの総覧
(3)警察官に記事検閲を公式に認めた「朝日新聞」は正気か!
(4)芸能界「バカップル」はDV夫婦喧嘩をネットで実況中継の時代
(5)10メートル飛び込みで大怪我「スギちゃん」一発屋の休業補償

間違いだらけの「健康常識」夏バテ編
▼ペットボトル症候群から「急性糖尿病」へ向かう一本道
▼夏バテ予防のスタミナ食があなたの動脈を硬くする
▼40日間冷房の中で過ごした身体が受けたダメージの検証
▼長寿遺伝子「サーチュイン」活性化の最新研究報告
▼「粗食」「断食」「デトックス」大ブームの落とし穴

マルサが突入! 右翼が連日街宣!
格付けでは一流芸能人「GACKT」を襲った修羅

【短期集中】テレビ黄金期「大女優たち」の素顔 最終回
「石井ふく子」が目撃した「美空ひばり」の麻雀「京マチ子」の銀行カード

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/大倉源次郎
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼スポーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼マイオンリー 清水ミチコ
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。