ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2012年11月8日号

都知事選は候補者擁立で大混迷! ついに「東国原」当確で我らの生き恥

週刊新潮 2012年11月8日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/10/31

発売日 2012/10/31
JANコード 4910203121128
定価 特別定価408円(税込)

都知事選は候補者擁立で大混迷!
ついに「東国原」当確で我らの生き恥

園遊会はご欠席でも「雅子妃」のハロウィン・パーティー

「石原新党」は太陽の季節か
▼「石原総理」なら譲らない「反米」「反中」「核武装」
▼「自民」「民主」が疑心暗鬼の「離党者リスト」
▼第三極結集の旗の下に複雑すぎた「人間関係」
▼「亀井静香」代議士が「石原さんは可哀相なことになる」
▼党勢拡大のネックとなる「金」と「弾」

民主党政権3年で「日教組」教育破壊の大罪の数々

【ワイド】女たちの「疾風怒濤」
(1)「桑名正博」棺を蓋いて表になった「寺田農内妻」との愛人関係
(2)「鳩山家ゴッドマザー」が持っている汲めども尽きぬ「札束の井戸」
(3)ひょっとしたら打切りもある視聴率8%で「山口智子」絶体絶命
(4)「東尾理子」が喋り過ぎた臨月のプライバシー
(5)アンチエイジングで2.5キロ減量した「三原じゅん子」参議院議員
(6)「ももいろクローバーZ」紅白確定でアナーキーのアイドル史
(7)刺客を立てられた小沢ガールズ筆頭「岡本英子」代議士の離縁状
(8)離婚した「菊池桃子」が母校短大の客員教授になっていた
(9)銀座の売れっ子ホステスだった「壇蜜」好みはメガネ中高年
(10)「木村沙織」トルコリーグ鮮烈デビューに影を落とすイスラムの壁
(11)借金1億円オーバーで「佐々木健介」無収入なら「北斗晶」が一人五役
(12)「宮城まり子」を歌手復帰させた「ねむの木学園」詐欺事件
(13)バラエティーには引っ張りだこでも右ヒジ手術で「福原愛」の前途
(14)美人女流棋士「矢内理絵子」は情緒不安定で無冠になった!?
(15)ウルトラセブンは助けに来ない「アンヌ隊員」と夫の別居危機
(16)二股騒動「園山真希絵」が胸を張って「私は誤解されている」
(17)幹部退社! 大バコ開店! 銀座の名門「グレ」2代目ママの憂鬱
(18)「木嶋佳苗」「上田美由紀」毒婦2人の「法廷傍聴人」人種の観察
(19)青森14億円横領のチリ人妻「アニータ」が母国テレビでやったこと
(20)「ユーミン」歌手生活40周年で声が嗄れた無情の帝劇デビュー

平壌でベンツの脱北者が証言
「鉄条網の収容所に日本人41人」!?

【特別読物】
▼「第二次世界大戦」最後の謎 闇に葬られた「ヤルタ密約緊急電」を打った男
▼玄海原発をつくった「黒幕」の波乱万丈
 ノンフィクションライター 西岡研介
▼認知症になりやすい3つの条件! 「高学歴」「仕事中毒」「達成感」
 北品川クリニック所長 築山 節
▼泉ピン子の時事放談「アタシを歌手で紅白に出しなさい!」
▼サイエンス宅配便【拡大版】 生命は火星から飛んできた!?
 科学作家 竹内 薫
▼現代日本「葬送事情」樹木型から散骨まで
 作家 松田美智子

尼崎の「モンスター女」の弟は「グリコ・森永事件」で取調べを受けた

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
TVふうーん録/吉田 潮
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/徳井 優
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼アーツ
▼マイオンリー 石居麻耶
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼ガイド
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/スポーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼エンターテインメント/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。