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【ワイド】男の顔は履歴書 女の顔は請求書

週刊新潮 2013年1月24日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/01/17

発売日 2013/01/17
JANコード 4910203140136
定価 387円(税込)

【ワイド】男の顔は履歴書 女の顔は請求書
(1)「中国共産党」系列紙が「安倍総理」に囁いた甘い言葉の神経毒
(2)バブルで早くも300万円儲かった「森永卓郎」の選んだ銘柄
(3)暴走専業主婦「田中真紀子」に戦々恐々は家族か? 敵か? 使用人か?
(4)そろそろ隠居してもらいたい「鳩山由紀夫」元総理訪中の国益大損失
(5)「断髪儀式」が空振りで党三役を逃した「小池百合子」代議士次の手
(6)傲慢の評が立った「原子力規制委員長」に被曝線量の水増し前科
(7)選り好みが心配された「雅子さま」勤労奉仕団「ご会釈」再開
(8)日本ハム「大谷翔平」二刀流構想にOBたちの辛いアドバイス
(9)同じ金メダリストでも「野口みずき」はなぜ「Qちゃん」になれないか
(10)「池田勇太」が市販品クラブに替えて囁かれる利点と欠点
(11)「岸部一徳」が全て話した「ザ・タイガース」再結成の舞台裏と「岸部四郎」
(12)公正取引委員会が内偵する「米長邦雄」将棋連盟前会長のパワハラ遺産
(13)「小雪」が第二子出産の場所に選んだ韓国「セレブ専門」ゴージャスな産院
(14)芸能記者も息を呑む「武井咲」所属事務所の正月ニュースで番付降格!?
(15)「松井秀喜」が巨人監督を拒む理由は「球団幹部」に昔言われたこんな嫌味
(16)政権交代「総理初訪米」が断られ「河相外務次官」への風当たり
(17)団塊左翼世代「武田鉄矢」はなぜ反中嫌韓をラジオで語ったのか
(18)警察も新聞も掌の上で踊らされた「富山現職警官殺人」犯人のトラップ
(19)「ももいろクローバーZ」と「飯島勲」内閣官房参与が共演の食い合わせ
(20)「伝説のトレーダー」まで手玉に取った高級外車「横領女社長」の手口
(21)「ソラカラちゃん」もずっこけた! スカイツリーでまさかのテレビが映らない!
(22)NHKサッカー解説「山本昌邦」がオフサイドだったストーカー裁判
(23)続々逮捕「関東連合」人違い殺人で本当に狙っていた仇敵の正体
(24)「ジョニー大倉」激白! 「キャロル40周年終わって俺と矢沢の37年戦争」
(25)出だし順調「八重の桜」で波に乗る「綾瀬はるか」に私生活の警告
(26)新曲営業は木更津スーパー! ドサ回り「小柳ルミ子」のお久しぶりね
(27)TBS「小林豊」アナが不倫の「お天気キャスター」夫に訴えられた
(28)「ほとんどの人が前世を信じている」と語る「長谷川理恵」は大丈夫か
(29)「小佐野賢治」27回忌! 配当金225億円を貰った遺族とゼロだった未亡人
(30)初来日! ビートルズを上回る人気の英国人グループ「1D」入門
(31)爆笑問題「田中」に心を寄せる「山口もえ」が忘れぬ前夫の教訓
(32)桜宮高校「体罰教師」の義父は「スクール☆ウォーズ」モデルだった

【グラビア編】
「田中理恵」モデル転向なら年収倍増も納得のウエディング艶姿
正念場「高見盛」十両の土俵でも「ロボコップ」を忘れない
「生島ヒロシ」が被災地にコールセンターを立ち上げる

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/中村 中
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/長谷川純子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼マイオンリー 小杉栄次郎
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。