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ノーベル平和賞が欲しくて国を売った元総理 超法規「国賊罪」で「鳩山由紀夫」を逮捕しろ!

週刊新潮 2013年1月31日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/01/24

発売日 2013/01/24
JANコード 4910203150135
定価 387円(税込)

亡国VIPの起訴状
▼ノーベル平和賞が欲しくて国を売った元総理
 超法規「国賊罪」で「鳩山由紀夫」を逮捕しろ!
▼格差で日本を暗くした「竹中平蔵」どの面下げて復活か!
▼入試中止! 廃校? 「橋下徹」大阪市長の頭のネジ

月の砂漠が血に染まった「アルジェリア」の惨劇
▼逃走か! 身を潜めるか! 人質たちの生死を分けた判断の結末
▼人質の命より電撃の殲滅作戦が重かった「特殊部隊」暗黒史
▼血も涙もない「イスラム」テロリストが行った悪魔の細工
▼「砂漠の星空」が生きがいだった還暦技術者の流浪
▼辺境プラントの日常「日揮村」映画館から密造酒まで
▼キャピトル東急で宴会があった「安倍内閣」の危機管理
▼免責条項が問題になる「生保」「損保」業界の中の戦争
▼全滅「テロ組織」が血の復讐を企てる観光都市「候補地リスト」

「栄光の日々」の後にあった「大鵬」悲惨な晩年

【ワイド】いつも心に太陽を
(1)忘年会で「ベサメムーチョ」を歌った「長嶋茂雄」奇跡の回復
(2)TBS「とんび」絶好調のお手柄は「内野聖陽」か「子役」か
(3)まるで集団催眠の現場だったシャーマン「細木数子」の年初勉強会
(4)高得点の理由が見えない「キム・ヨナ」のアンダー・ザ・テーブル
(5)名門「慶応医学部」法医学教室がついに「司法解剖ゼロ」の凋落
(6)「猪瀬直樹」東京都知事と死刑になった「愛犬家連続殺人犯」

兜町に舞い戻った「個人投資家」必読! 鉄火場のカモネギにされないために
上げ潮経済でも必ず損する「失敗パターン」研究
▼欲に目が眩んだ人のための「損切り」「益出し」「90日」3カ条
▼チャートはゴールデンクロスでもプロが売りの「一目均衡表」
▼「中国株」「海外ベンチャー株」を勧められた時の正しい返事
▼石橋を叩いて渡るつもりが「分散投資」の落とし穴
▼「新築」「不見転」プロが嗤う不動産投資の禁じ手
▼いつのまにか金より高くなった「プラチナ」投資の未来

追悼 大島渚 「愛のコリーダ」無修整愛欲シーンを誌上完全収録

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/小石原 昭
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/岩井志麻子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/エンターテインメント
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 白井佳夫
▼マイオンリー 今 陽子
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。