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「雅子妃」不適格は暗黙の了解 「千代田」の迷宮

週刊新潮 2013年6月27日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/06/20

発売日 2013/06/20
JANコード 4910203140631
定価 387円(税込)

「雅子妃」不適格は暗黙の了解 「千代田」の迷宮
▼「雅子さま」想定内のキャンセルに10秒絶句「陛下」の胸中
▼体調不良を訴えた「美智子皇后」の送ったメッセージ
▼侍従長に問題官僚で揉める官邸と宮内庁の軋轢の根本
▼見えてきた「悠仁親王」即位で「紀子さま」国母への気負い
▼国民が同情する寂しき皇太子の「雅子が来たら」
▼「雅子さま」ご関心は臨海学校「愛子さま水着」を撮らせない!

「犬の躾と女の教育は同じ」と公言 「安倍昭恵」ご推薦候補者の正体
女弟子を襲った「ドッグトレーナー」参院選候補 犬にも劣る品性

復興庁「ツイッター参事官」が小馬鹿にした政治家実名

消える会長の最後っ屁だった「川崎重工」クーデター

猫も杓子も「医学部」で大量発生した「無責任ドクター」

【ワイド】虹の消えた日
(1)なぜか「加藤良三」コミッショナーをかばった「王貞治」SB球団会長
(2)脱洗脳「中島知子」新恋人は「谷啓」直弟子のテレビレポーター!?
(3)お客はセレブと政治家ばかりで伊豆「断食道場」院長の選挙ご出馬
(4)昼メロ女王「三ツ矢歌子」没して「米寿夫」の生活苦借金苦
(5)沢の水で6日も生き延びられた夏山遭難サバイバル術
(6)「子宮頸がんワクチン」ストップの「三原じゅん子」議員が正念場

売出し前に瞬間蒸発!
4年で100棟建つ「タワーマンション」チェックリスト

違和感に包まれた「村木厚子さん」厚労事務次官の昇進辞令

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/池辺晋一郎
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/増田晶文

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/エンターテインメント
▼マイオンリー 浅野ゆう子
▼ガイド/オーバーシーズ
▼スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼アーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。