幼稚舎から慶応なのに「万引き」「喝あげ」! パパの威光でトラブル解決! 「みのもんた」の背中が育てた「超バカ息子」全行状
週刊新潮 2013年9月26日号
(木曜日発売)
発売日 | 2013/09/18 |
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JANコード | 4910203140938 |
定価 | 特別定価408円(税込) |
(2)安倍総理もコントロールできなかった「東電フェロー」汚染水の自爆
(3)小沢征悦のお嫁になる「滝川クリステル」は五輪より三角関係のダメージ
(4)汚染水は放置で妻と欧州旅行に行った「衆院経産委員長」の危機意識
(5)「俺の目の黒いうちは表にださせない」サンミュージック相沢会長死して「桜田淳子」復活
(6)天下分け目の「堺市長選」に「橋下徹」大阪市長が投下した2億円の軍資金
(7)知らぬ間に生家が更地になっていた「マー君」実家の無愛想な引っ越し
(8)歌右衛門を襲名する「中村福助」が隠したい愛人の自殺
(9)東京五輪招致の「英国人コンサルタント」成功報酬は幾らか
(10)共産党「吉良佳子」が入場料1200円「ファン感謝祭」の階級闘争
(11)4億円借金「佳那晃子」がくも膜下出血で倒れて過酷なリハビリ
(12)もう200回もやっている昭和アイドル「同窓会コンサート」収支報告
(13)「設計に無理がある」と囁かれ始めた「新国立競技場」屋根が梁不足
(14)反原発運動の鬼に金棒「山本太郎」の後援会会長に「広瀬隆」
(15)2000万円で全身整形した「ヴァニラ」はいつまで美を保てるか
(16)廉価版「1万円iPhone」で出来ることと出来ないこと
(17)「林文子」横浜市長が自分の応援団長と結んだグレーな13億円随意契約
(18)元愛人との和解金70万円を踏み倒して「横峯良郎」プロゴルファー挑戦
(19)バッジを外して4年間もテレビ界で生き残った「杉村太蔵」人生訓
(20)神出鬼没で銀座を荒らす高級酒専門「中国人窃盗団」の侵入手口
(21)メッツもクビになりそうな「松坂大輔」が帰国しない理由
(22)日本史をひもとけば2020年に「首都直下型」大地震が危ない
(23)60本打っても三冠王でも「バレンティン」来季の年俸は決まっている!
(24)水面下で売り出された「斎藤佑樹」に「早実ライン」
(25)祝辞の代わりに悪口だった「世耕弘成」官房副長官と「林久美子」参院議員の熟年再婚
「みのもんた」の背中が育てた「超バカ息子」全行状
科学作家 竹内 薫
▼飼い主を翻弄する「愛犬」「愛猫」のガン闘病
ノンフィクション・ライター 福田ますみ
▼ワルに魅入られて出演した映画「凶悪」の“三悪人”鼎談
山田孝之×リリー・フランキー×ピエール瀧
▼行列のできる「有名店」の隣の「無名店」
▼原子力の専門学者座談会 「御用学者と呼ばれて」第7弾
――原発のリスクを高める「朝日新聞」の偏向報道!
▼「尖閣危機」でもなぜ沖縄メディアは「親中国」に偏るのか
八重山日報編集長 仲新城 誠
▼10万人に増加した「イスラム教」改宗の日本人
ジャーナリスト 瀬川牧子
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。