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出張先で酔っていた伊豆大島「共産党町長」

週刊新潮 2013年10月31日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/10/24

発売日 2013/10/24
JANコード 4910203151033
定価 387円(税込)

「大土石流」死亡不明46名の悲劇は人災か 「赤旗」が書かなかった町長の不作為
出張先で酔っていた伊豆大島「共産党町長」

すでに5000万円のキャッシュフローが消失
TBS大株主「みのもんた」反撃の倍返し
▼TBS株を2万株買い増しで「個人筆頭株主」情報
▼コンプライアンスが出した「復帰は困難」という結論
▼スマホテレビで大放言「TBSを見下ろして気持ちいい」
▼こんなでも自慢する「年間最高ギャラ」27億円以上

【特別読物】
▼椿姫がマウス延命を発見で「新見正則博士」のイグ・ノーベル賞受賞
▼「マリリン・モンロー」を解剖した「トーマス野口」最後の証言
国際ジャーナリスト 山田敏弘

独身女社長が叔父を放逐!
骨肉相食むあんぱん「木村屋」の28年

【ワイド】ただ今 暴風圏!
(1)「朝鮮総連本部」落札が「ペーパー会社」という仕掛けの黒幕
(2)煮え切らない「細野豪志」が仕掛けた民主党内クーデター
(3)「藤原竜也」が深刻なストーカー被害で入籍を発表できない!
(4)「東南アジアの五輪」に出場でも「猫ひろし」のゴールが見えない
(5)「松本人志」監督『R100』上映館を埋め尽くす閑古鳥の大群
(6)怪しいマルチに300万円を投資した「なでしこジャパン」主力
(7)「片山さつき」参院議員の事務所移籍に呆れた「デーブ・スペクター」
(8)出世ポストに抜擢で「三原じゅん子」が認めたこれまでの愛と嘘

「あまちゃん」「半沢」終わって「秋ドラマ」通信簿

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/小山薫堂
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
約束の海/山崎豊子
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ/スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 橋 幸夫
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。