今は知らん顔で頬かむり!? 「河野談話」を出世の踏み台にした「福島瑞穂」社民党前党首売国の履歴書
週刊新潮 2014年7月3日号
(木曜日発売)
発売日 | 2014/06/26 |
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JANコード | 4910203110740 |
定価 | 407円(税込) |
「河野談話」を出世の踏み台にした「福島瑞穂」社民党前党首売国の履歴書
劇団四季が悲鳴を上げた認知障害「浅利慶太」37億円バラ撒きの欲求
プレジデントが大火傷する炎上「株主総会」の火元
(2)「乙武くん」に持ち上がっている11月の「新宿区長選挙」出馬情報
(3)肉食アナから一転して保育園送迎「葉山エレーヌ」がなめた辛酸
(4)「辻希美・杉浦太陽」夫妻に襲いかかる父の形見の1億円トラブル
(5)現代社会の中間テストに「天皇の刑事責任」を出題したお嬢様女子高
(6)「認知症老人」を縛り付けて猿ぐつわという「茶話本舗」虐待デイサービスデイサービス
(7)グラビアアイドル「安齋らら」はAV女優「宇都宮しをん」で金返せ!
(8)維新「イケメン代議士」が銀座「東大生ホステス」に手を出して逃げた
「スケープゴート」血祭りで余罪をすっとぼけた野次四天王
実は女の敵だった「美人都議」白いスネの傷
集団的自衛権に集団ヒステリーを起こした朝日新聞
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/いしかわじゅん
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/国会閉幕で囁かれる「9月解散説」の出処
▼ビジネス/相続増税で富裕層狙い「遺言信託」のメリット
▼エンターテインメント/“脱落”累々「ももクロ」マネージャーの青息吐息
▼マイオンリー 木村裕子/「ペット遍歴」
▼アーツ/1919年を境に画風が変わる「キリコ」回顧展
▼インシデント/女子高生との猥褻動画を売った奈良・葛城市「27歳市議」
▼オーバーシーズ/混沌「イラク」を草葉の陰で笑う「独裁者」
▼スポーツ/森脇「非情采配」がカギ握る「オリックス」18年ぶりV
▼スクリーン 坂上みき/『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』
▼タウン/「眞子さま」が公務中断で留学する「英大学院」の魅力
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳【最終回】/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。