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世界中に「日本の恥」を喧伝した「従軍慰安婦」大誤報 全国民をはずかしめた「朝日新聞」七つの大罪

週刊新潮 2014年8月28日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/08/20

発売日 2014/08/20
JANコード 4910203140846
定価 特別定価428円(税込)

世界中に「日本の恥」を喧伝した「従軍慰安婦」大誤報
全国民をはずかしめた「朝日新聞」七つの大罪
▼全世界で日本人を「性暴力民族」の子孫と大宣伝
▼在ソウル日本大使館前に屈辱の慰安婦像
▼全米7つの碑に削除できない「sex slave」
▼稀代の詐話師「吉田清治」に騙された
▼突かれると痛いから「元慰安婦証言」記事に頬かむり
▼検証記事も自己正当化と論理すり替えのペテン
▼怖い相手には平身低頭でも国民には謝罪すらなし

日本ルネッサンス
不都合な史実に向き合わない「朝日新聞」は廃刊せよ
櫻井よしこ

タイ代理出産事件 子供1000人で「光帝国」!?
億万長者「光通信創業者」ご長男の人間牧場
▼代理母の証言「彼は手術着で出産に立ち会った」
▼ナチス「生命の泉」計画すら彷彿のDNAばら撒き
▼謎だった27歳「性転換女性」の正式身分
▼目的は選挙の勝利という24歳のファンタジー
▼「子どもの権利条約」に違反しないのか?
▼老いても子作りしたいから自宅で精子を冷凍保存!?
▼自称「さすらいのスナフキン」の財布に125億円

威信と信用が音を立てて崩れ去った
「日本の科学者」本音座談会

「STAP細胞」とは何だったのか?

【ワイド】天の時 地の利 人の不和
(1)「笹井副センター長」自死で文科省の「小保方博士」防衛線
(2)即逮捕にならなかった「まんだらけ」万引き犯の写真公開なぜ悪い?
(3)湘南のプール付き6LDKを売りに出した「浜崎あゆみ」
(4)新妻と「夜の大連立」に亀裂は「世耕官房副長官」留任人事
(5)無投票でも初当選だから胸を張る「幸福実現党」の政教一致
(6)「池田大作」名誉会長のお墓が動いて「創価学会」の怪談
(7)共産党のブラック体質を露呈した「広報部長」フェイスブック
(8)「東京湾花火大会」中止で浮いた花火1万発はどうなったか?
(9)キモいで怒った「LINE府議」がホリエモンに営業譲渡1億円
(10)富士山「世界遺産」ブームに冷や水を浴びせた登山家「野口健」
(11)四十路・バツ1・元アイドルがかぶる「小泉今日子」「中山美穂」
(12)興収120億円が黒字にならないジブリに「宮崎駿」三度復活
(13)「別に~」発言を謝罪で始動「沢尻エリカ」の第一線復帰作戦
(14)鎌倉「本覚寺」から版画を盗んだ鎌倉「ぼたもち寺」住職
(15)「斎藤佑樹」785日ぶり勝利なのに2軍に戻って恐ろしいオフ

バラで6億円当せんが出た種子島「サマージャンボ」大騒動

【特別読物】
▼「ぼったくり線香」「1000万円戒名」で坊主丸儲け! 「宗教法人」に課税しろ!
 宗教ジャーナリスト 小川寛大
▼人民を中学校から反日に洗脳 嘘と誇張と悪口の「中国歴史教科書」研究
 ライター 西谷 格
▼日本の未来を映す鏡「ドイツ移民政策」の明暗
 作家 川口マーン惠美
▼「東京オリンピック」から50年!
 国旗を背負って歯を食いしばった「選手たち」後半生の光と影
 ノンフィクション作家 黒井克行
▼「花子とアン」で注目された「赤毛のアン」超ポジティブ・スタイル

「宮内庁記者」懇親会で「侍従長」の「割り箸へし折り事件」余聞

■■■ コラム ■■■
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/武藤敬司
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
アーツ/国宝62点がずらりと並ぶ「海の正倉院」展
スクリーン 白井佳夫/『グレート デイズ!』
ロビー/肉食化する「安倍総理」の“腸内”“党内”事情
ビジネス/IT企業が挑む「遺伝子解析」ビジネスの儲け
インシデント/愛媛「少女暴行死」を招いた“溜まり場”一家の「異常行動」
オーバーシーズ/「北方領土」軍事演習の裏で「偽メドベージェフ」事件
スポーツ/二刀流「大谷翔平」CM解禁で入る「ギャラ」
エンターテインメント/オタクの殿堂で「小林幸子」媚びるの巻
マイオンリー 二瓶鮫一・春樹/「異能兄弟」
タウン/新大久保コリア街「名物店」も消えた「閉店のソナタ」

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲

黒い報告書/深笛義也

■■■ グラビア ■■■
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。