「安倍総理」を萎縮させた大新聞の圧力! 「70年談話」がぬえになった「安倍内閣」の焦燥
週刊新潮 2015年8月27日号
(木曜日発売)
発売日 | 2015/08/19 |
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JANコード | 4910203140853 |
定価 | 407円(税込) |
「70年談話」がぬえになった「安倍内閣」の焦燥
終戦記念日に愛人と一戦交えた「額賀福志郎」元防衛庁長官
(2)「三原じゅん子」公認の踏み絵は姉と慕った「野田聖子」
(3)ド素人なのに最優秀女優賞を射止めた4人の女性の演技力
(4)東京五輪エンブレム「紹介曲」にも浮上した深刻なパクリ疑惑
(5)ギニア人彼氏が書類送検された「カイヤ」と痴話喧嘩の原因の男
(6)「キムタク」母上が保証人の「ラーメン店」に宇宙からの情報!?
(7)関東第一の俊足強肩「オコエ瑠偉」は練習嫌いでゴルフも上手い
(8)あれから1年「朝日新聞」慰安婦お詫びは証人喚問が怖いから
(9)法の華元代表「福永法源」が出所して始めた「割烹料理店」のお品書き
(10)「橋下徹」政界引退まであと4カ月で自民党が担ぎたい「桑田真澄」
(11)フィリピン「イスラム過激派」幹部が見舞った「徳田虎雄」徳洲会前理事長
(12)韓国で土下座の「鳩山由紀夫」元総理に再び利用価値を認めた国
疑惑のデパートという「佐野研二郎」デザイン
オリンピック・トリビア! 【拡大版】
徳川旗印にもそっくり「東京五輪エンブレム」の歴史不勉強
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/寺田 農
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼マイオンリー/藤森 徹「スタンドアップパドルボード」
▼ロビー/民主「岡田代表」が笛を吹く「オンナ塾」に「奥様会」
▼オーバーシーズ/「処刑画像」公開でエジプトも巻き込む「イスラム国」
▼ビジネス/やはり“東芝の天皇”だった「西室泰三」の個室と専用車
▼マネー/価格下落で買いが殺到した「プラチナ」投資の損得
▼スポーツ/史上初「金」「銀」独占も 世界陸上「競歩」の双璧
▼グルメ/和風にこだわる四川料理「青山 はしづめ」
▼エンターテインメント/「シャロン・ストーン」57歳ヌードの微苦笑
▼スクリーン/坂上みき/『キングスマン』
▼テレビジョン/あんたは偉い! 織田裕二「世界陸上」10連覇
▼タウン/次は「シルバーウィーク」で格安ツアーの「商魂」
Bookwormの読書万巻/杉江松恋
▼墓碑銘 ▼文殊のストレッチ ▼東京情報 ▼掲示板 ▼ガイド
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
嘘 Love Lies/村山由佳
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。