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慰安婦問題の約束不履行? 反日気運の増長? 「朴槿恵」大統領炎上でこっち側の嫌な予感

週刊新潮 2016年11月17日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/11/10

発売日 2016/11/10
JANコード 4910203131165
定価 407円(税込)

慰安婦問題の約束不履行? 反日気運の増長?
「朴槿恵」大統領炎上でこっち側の嫌な予感
▼現地ルポ「怒りの壁」のここには書けない「貼り紙の中身」
▼森元総理よりも支持率が低い「朴槿恵」を待つ過酷な運命
▼「青瓦台の女帝」はホスト5人にご奉仕させていた!
▼身内が逮捕は当たり前! 大統領はなぜ必ず不幸になるのか?
▼犯罪者は晒し者にする情治国家「韓国」の社会力学
▼「朴槿恵」下野なら浮上する野党指導者の対日姿勢

伝染ってしまう前に出来ることがある!
「免疫力」をぐっと高める7つの科学的方法
――免疫は誰もが備えている強力な生物的防御機能。だが、常に100%のポテンシャルが発揮されているわけではないという。不用意に風邪をひく前に、予防接種に負けず劣らず大事な自己免疫力アップのテクニックをご紹介する。

あの強弁をやめたら全国民が不安になった!
「黒田総裁」白旗で「日本銀行」と「日本財政」の漂流先

【ワイド】神帰月の超常現象
(1)忙中の「トランプ」と会談アポを取った「亀井静香」の政治主張
(2)「幸福の科学」が公開した「沖縄ヘリパッド」反対派の暴力動画
(3)8000億円を手にして「スー・チーさん」は少数民族に冷たい
(4)怪人「佐々木ベジ」とドン「内田茂」と「丸川珠代」は妙な三角関係
(5)今さら「気品」で強姦学生を断じた「慶応大学」の気品について
(6)「草なぎ剛」新ドラマを猛烈プッシュしている「ジャニーズ」の思惑
(7)雲隠れのまま辞任! 愛欲の虜「日教組委員長」が「息も絶え絶えです」
(8)ハワイV旅行参加をためらっている日ハム「斎藤佑樹」は棒球
(9)「プーチン」をご贔屓の地元旅館で遇する「安倍総理」の前代未聞
(10)民進党「野田佳彦」幹事長が大嫌いな「小沢一郎」と握手した
(11)早実の怪物「清宮」に伍する日大三高のモンスター「デカプリオ」
(12)「カカクコム会長」が買収で閉店という赤坂料亭「口悦」
(13)「ベッキー損失」を埋める「電車で化粧はダメ」CMの新人女優
(14)卒寿で再びブレイクした「佐藤愛子さん」に「人生」を教わる

【特別読物】
米英の機密文書にタフネゴシエイター「田中角栄」の残像
ジャーナリスト 徳本栄一郎

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記2016/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/木下ほうか
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/引っ掻き回しまくって小池都知事「豊洲」の収め方
ビジネス/“ヤメ検vsヤメ検”で先が見えない「大戸屋騒動」第二幕
オーバーシーズ/「人間の盾」のケータイに慄く「イスラム国指導者」
スポーツ/元代表「中澤」には半減通告 ジーコ世代に“減俸の嵐”
テレビジョン/「紅白」の露払いが「明石家さんま」とは!
マイオンリー大川貴史「ジム」
エンターテインメント/団塊のフトコロを狙うVIP30万円「ロック」の仕掛け
スクリーン白井佳夫『弁護人』
グルメ/鮮度抜群の牡蠣フライを「資生堂パーラー 銀座本店」
タウン/5歳時“焼死”を招いた「日本工業大学」を襲う補償問題
Bookwormの読書万巻 大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/増田晶文

■■■ グラビア ■■■
・未知との遭遇【新連載】
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

慰安婦問題の約束不履行? 反日気運の増長?
「朴槿恵」大統領炎上でこっち側の嫌な予感

富士には月見草、韓国には大統領の「葬送」がよく似合う。お隣の国のトップはどうにも疑獄と相性がよいようで、「処女大統領」と言われるほどクリーンさを売りにしてきた朴槿恵氏(64)もこの「韓流王道」を歩み始めた。その道の果てに待つのは「反日」の再燃か。

伝染ってしまう前に出来ることがある!
「免疫力」をぐっと高める7つの科学的方法

この季節の変わり目、これからの厳冬の季節、油断すると風邪という外敵に簡単に攻略されてしまう。肝要なのは防御法で、端的に言って「免疫力」を高めるに尽きるのだ。ちょっとした生活習慣の改善で免疫力をぐっと高められる科学的な7つの方法をお届けする。

【特別読物】
米英の機密文書にタフネゴシエイター「田中角栄」の残像
ジャーナリスト 徳本栄一郎

日本は「経済一流、外交三流」とよく言われる。もっとも、近ごろ再評価の動きもある田中角栄は首相時代、「タフネゴシエイター」と評された。ジャーナリストの徳本栄一郎氏が、独自に入手した米国や英国の機密解除文書を読み解き、田中外交の「光と影」に迫る。

あの強弁をやめたら全国民が不安になった!
「黒田総裁」白旗で「日本銀行」と「日本財政」の漂流先

任期中に物価上昇率2%は無理――。日本銀行の金融政策決定会合で黒田東彦総裁(72)が明らかにした「敗北宣言」は、アベノミクスに冷水をぶっかけるものだった。ようやく「黒田バズーカ」の化けの皮が剥がれたところで、日本の財政は一体どこに向かうのか。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。