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塀の中で還暦「ASKA」壊れた脳の妄想と幻覚ガイド

週刊新潮 2016年12月8日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/12/01

発売日 2016/12/01
JANコード 4910203121265
定価 407円(税込)

【ワイド】1度目は悲劇 2度目は喜劇
(1)塀の中で還暦「ASKA」壊れた脳の妄想と幻覚ガイド
(2)人気が取り柄のはずなのに民進党代表「蓮舫」出演の視聴率
(3)「秋篠宮悠仁さま」のマイブームは「フィルムカメラ」と稲作?
(4)「三原じゅん子」が税金で養う24歳年下旦那と11歳年下元彼
(5)ハローワークで付き人募集の「みのもんた」は「美人がいい!」
(6)「キムタク」主演映画を「嵐の会社」が大宣伝する奇っ怪なる現象
(7)「片岡鶴太郎」が125歳まで生きられるという驚きの健康法
(8)「羽生結弦」を脅かす新星「宇野昌磨」祖父は世界的洋画家
(9)ベストナインW受賞で「メジャーも二刀流」が見えた「大谷翔平」
(10)警察が公表しない千葉大医学部「レイプ犯」の両親が泣いていた!
(11)「お魚5000匹の氷漬けリンク」製作に掛かった血と汗と涙
(12)「麻原彰晃」Xデーなら始まる聖なる遺骨の争奪と古墳づくりの狂騒
(13)ついに家宅捜索が行われた渦中の暴力住職は「井川遥」の叔父さまだった!
(14)紅白を蹴って「安室奈美恵」が購入した京都マンションのわびさび風情
(15)プロバスケ「Bリーグ」は失敗なのかと「川淵三郎」に尋ねた
(16)アメリカ大使館がお通夜みたいで「さらば物見遊山のケネディ大使」
(17)「トランプ」はバカラの好敵手「日本人大富豪」の末路を知っていた
(18)「平壌にラーメン屋」と旅立った「藤本健二」から便りがない!
(19)2年間で1度も発言しない税金泥棒「安倍チルドレン」はこの国会議員
(20)「ブルース・ウィリス」出演! 中国製作の反日映画は1年もお蔵入り
(21)酔った「日経新聞記者」が部内全員に送信した「パワハラ」自虐メール
(22)「東日本の米はカンパ禁止」という「沖縄ヘリパッド」反対派の放射脳
(23)「新垣結衣」ドラマを録画視聴率1位にした「恋ダンス」振付師
(24)安倍官邸から「ロシアへの融資」を打診された3メガバンクの困惑
(25)「高相祐一」にドラッグ譲渡と疑われた「元宝塚女優」の弁明
(26)都議会のドン「内田茂」の刺客に浮上! 小池塾塾生「エド・はるみ」
(27)ドラマも映画もコケて「福山雅治」と「吹石一恵」の結婚は幸せか?
(28)グランパが売春宿で財産を作った「トランプ」次期大統領のルーツ
(29)農業改革は完敗! なぜ「小泉進次郎」は期待外れと批判されないか?
(30)終末期病棟なのに死亡患者数が激減という「横浜殺人病院」
(31)辞任表明は同情目当てという「朴槿恵大統領」ここから長い

【特別読物】
「アンチエイジング」第一人者が語る健康不老の最先端
東海大学医学部客員教授 久保 明
ステージIIIの生存率を知っていますか? オプジーボは万能薬ではありませ
がん難民にならないための「セカンド・オピニオン」
東京オンコロジークリニック代表 大場 大

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記2016/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/風間トオル
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
マイオンリー矢部美穂「競馬」
グルメ/じわっと風味が広がる“赤身肉”を 赤坂「キッチャーノ」
スクリーン北川れい子『ヒトラーの忘れもの』
テレビジョン
Bookwormの読書万巻 中江有里

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼ガイド
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正)
▼東京情報 ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/蜂谷 涼

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ【クリスマスギフト特集】
・未知との遭遇
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

【ワイド】
塀の中で還暦「ASKA」壊れた脳の妄想と幻覚ガイド

バカは死ななきゃ治らない、が真理なら、2014年5月、覚醒剤取締法違反で逮捕されたASKA(58)の再販は、なんら不思議ではない。とは言え、執行猶予期間に2度目を犯すとは、もはや寒い喜劇である。

【ワイド】
人気が取り柄のはずなのに民進党代表「蓮舫」出演の視聴率

「二番じゃダメなんですか」でお馴染みのの蓮舫代表だが、自分の人気は「一番じゃなきゃ」と思っているハズ。しかし、数字は正直で、代表就任後、出演したテレビの視聴率が軒並み低調。民進党内からは失望の声が上がっているのである。

【特別読物】
「アンチエイジング」第一人者が語る健康不老の最先端
東海大学医学部客員教授 久保 明

齢を重ねるに病や衰えと無縁たらんとするアンチエイジングの分野では、日々、新たな知見が続々と積み重ねられている。その最先端の瞠目すべき情報を、一貫して斯界で研究と臨床、双方の医療に携わってきた抗加齢医学の第一人者、久保明医師が教えてくれる。

【特別読物】
ステージIIIの生存率を知っていますか? オプジーボは万能薬ではありません

がん難民にならないための「セカンド・オピニオン」
東京オンコロジークリニック代表 大場 大

知識があるか否か。相談できる相手がいるかどうか。2人に1人がかかるがゆえにがんに関する選択は悩ましいものであり続けている。ドライな分業体制やビジネス化した医療に惑わされぬように。あるべき心構えを外科医で腫瘍内科医でもある大場大氏(44)が説く。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。