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クリーンな女性都知事に未記載のブラックマネー!?
都知事「小池百合子」と闇の高利貸し

週刊新潮 2016年12月29日・1月5日新年特大号

(木曜日発売)

特別定価438円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/12/21

発売日 2016/12/21
JANコード 4910203110177
定価 特別定価438円(税込)

クリーンな女性都知事に未記載のブラックマネー!?
都知事「小池百合子」と闇の高利貸し

亀裂の全ては2015年大晦日「本番直前」の一言から!
「SMAP」癒えない傷となった「1年前の紅白」のある出来事

【特別読物】
日本存亡の危機を回避可能! 「人口減」の流れを止める3つの大提言
作家 楡 周平
アイスバーンとクレバスで3度死にかけた!
作家 椎名 誠

【特別対談】西川きよし×メディア・プロデューサー澤田隆治
「やすきよ」漫才の黄金時代

【ワイド】夜明けの鶏(チキン)レース
(1)「蓮舫」代表に楯突く幹部は獅子身中の虫か? 民進党の救世主か?
(2)リフレ「浜田宏一」もデフレに白旗で日銀「黒田総裁」の青息吐息
(3)塀の中から戻った大王製紙「井川意高」元会長は日本カジノに悲観的
(4)喜寿のロックンローラー「内田裕也」が飛び出したリハビリ病院の献立
(5)「丸川珠代」五輪相が隠さない「財務副大臣の夫」と仮面の夫婦生活
(6)大麻の本も揃っている安倍昭恵さんの「UZUハウス」稼働率20%
(7)「小向美奈子」が栃木刑務所独居房で読破した「トルストイ」と官能小説
(8)来るもの拒まず「二階派」がたった1人拒んでいる「佐藤ゆかり」代議士
(9)「鈴木敏文天皇」失脚の道連れという不肖の息子の「セブン&アイ」退任
(10)「鳩山由紀夫」元総理が手を貸した「重慶爆撃」が南京大虐殺の二の舞
(11)不倫豪遊「岡本委員長」のクビを切って組織を守る「日教組」
(12)BPOのまな板に載った元「水戸泉」ソプラノ若妻の「インチキ番組」
(13)札幌すすきのでガールズバーを経営する「高木豊」にネオン街コーチ術
(14)名刺に「第88代法務大臣」と刷っている「平岡秀夫」元法相が恥ずかしい
(15)幸福の科学「大川隆法」総裁の親バカを証明したご長男の俳優デビュー!
(16)創建400年なのに「私物化批判」が巻き起こる日光東照宮の疑惑宮司
(17)「鶴保北方相」を茶化して「世耕経産相」が地元「国政報告会」の天狗様
(18)離婚した「マッサン」ヒロインが交際している「ユーチューバ―」
(19)箱根駅伝の見所は「王者青学」vs「東海大1年生ドリームチーム」
(20)現金と預金が90億円も減った大塚家具「久美子社長」の貸借対照表
(21)逃げるは恥でもご両親がジャズ喫茶経営をやめちゃった「星野源」
(22)「内村航平」プロ転向の本心は「水泳」「陸上」と一桁ちがう年収格差
(23)舞台女優を歌舞伎町ホテルへ引っ張る「民進党代議士」のすごい言い訳
(24)元ロッテ監督「バレンタイン」が「駐日アメリカ大使」は本当か?
(25)犬猿の仲なのに「枝野幸男」と会食した「小沢一郎」に夢がある!

元KGB「プーチン」大統領に期待する方が大間違い!
新聞が書かない「おそロシア首脳会談」7つの不審
▼領土問題さえ認めない相手になぜ前のめりだったか?
▼「プーチン」大遅刻でも日本はなぜ抗議しないか?
▼2匹目の秋田犬を断ってきた理由は?
▼4島共同経済活動の難しすぎる大前提とは?
▼なぜ同時通訳は「プーチン」の怒りを訳せなかったか?
▼最大の好機「ソ連崩壊」を逃した外交敗北の戦犯政治家
▼元島民たちの本音は100点満点の何点?

ムダに高いモノもある日本の超高級ガイド2017

読む 見る 聴く【年末年始お薦めガイド】
●私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
川本三郎/中江有里/大森望/縄田一男
●BD/DVD Selection
●折り紙つきNew Year’s CINEMA
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
●年末年始 Special Guide
●テレビジョン 年末年始スペシャル

■■■ コラム ■■■
【新連載】
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫

日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記2016/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/雪村いづみ
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
マイオンリー橋本マナミ「オカリナ演奏」
グルメ/3種の鮨飯を使い分ける西五反田「すし 岩澤」美味の流儀

▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正)
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼東京情報
▼結婚
▼墓碑銘

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/深笛義也

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・未知との遭遇
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

亀裂の全ては2015年大晦日「本番直前」の一言から!
「SMAP」癒えない傷となった「1年前の紅白」のある出来事

辣腕マネージャーと共に「SMAP」は揃って事務所を退社する――。5人はむろん、メリー喜多川副社長ら「帝国」トップも了解済みの案件だった。だが、この団結に亀裂が入り、癒えない傷を生む。2015年大晦日、紅白歌合戦の本番直前、ある男の一言から。

クリーンな女性都知事に未記載のブラックマネー!?
都知事「小池百合子」と闇の高利貸し

クリーンな政治を目指すとアピールし、小池百合子都知事(64)は都政のかじ取りを任されたはずだった。だが、実はクリーンであるどころか、闇の高利貸しからブラックマネーが流れ込んでいた。2017年夏の都議選を見据えた、小池新党の行方も左右する大問題なのだ。

【特別対談】 西川きよし×メディア・プロデューサー澤田隆治
「やすきよ」漫才の黄金時代

2016年は漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」結成50年。“やっさん”没後20年だった。そして17年はやっさんが“天才少年”と呼ばれ始めて60年となる。相方の西川きよし氏と、コンビになる以前からふたりを知る澤田隆治たかはる氏とで“やすきよ”を振り返る。

【特別読物】
アイスバーンとクレバスで3度死にかけた!
作家 椎名 誠

年末年始に必ず目にするニュースが、雪山の遭難事故だ。冬の自然の厳しさに、アウトドアをこよなく愛する作家・椎名誠さんも、これまでに3度死にかけた経験があるという。以下は、アイスバーンとクレバスの恐怖から逃れた、椎名さんの「生還体験記」。

【特別読物】
日本存亡の危機を回避可能!
「人口減」の流れを止める3つの大提言
作家 楡 周平

2016年秋、政府が発表した国勢調査の確定値によれば、人口は約1億2709万人で、大正9年の調査開始以来、初の減少に転じた。作家、楡周平氏は小説『ミッション建国』で日本の真の危機はこの人口減少問題にあると説いた。氏が提言する少子化対策の具体案とは。

ムダに高いモノもある日本の超高級ガイド2017

「千里の馬も伯楽に逢わず」。どんな名馬も目利きに巡り逢わなければ世に出ないと言うが、ここに紹介する至芸の品はどうか。ムダに高いモノもあるやに見えるが、いずれ劣らぬ個性の力で存在感を発揮している。仏人や中国人も買い付けに参じる日本の超高級品の数々。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。