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「福島瑞穂」と「今井絵理子」は正直者!
「三原じゅん子」が資産0円で通る子供騙しの「国会議員」資産公開

週刊新潮 2017年1月19日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2017/01/12

発売日 2017/01/12
JANコード 4910203130175
定価 407円(税込)

「福島瑞穂」と「今井絵理子」は正直者!
「三原じゅん子」が資産0円で通る子供騙しの「国会議員」資産公開

【ワイド】最後の福袋を買い占めろ!!
(1)「袴田吉彦」は不倫に使うアパホテルのポイントを貯めていた
(2)空き巣被害2.5億円でも「富豪歯医者」が隠したいこと
(3)草なぎクンに視聴率で負けられない「キムタク」露出過剰作戦
(4)歌詞が出てこない「沢田研二」の脳内で起きたスパーク
(5)「中村俊輔」は横浜マリノスと一緒に4000万円を棄てた
(6)「宮沢りえ」が“元カレ”と共演で「森田剛」の気もそぞろ
(7)「谷亮子」が父親の小遣いに渡していた政党交付金ウン百万円
(8)将棋連盟のシロ判定で「三浦九段」が突きつける請求書
(9)良いことばかりじゃない「ダルビッシュ」と超一流選手の筋トレ
(10)講師の自慢大会だったのに小池「希望の塾」選抜試験が難しい

ついこの間までは後期高齢者が……
突然「高齢者は75歳以上」提言は「年金受給」後ろ倒しの大陰謀?

日本から1万7000キロ! 真夏の南米に記者派遣!
「筑波大留学生失踪事件」国際手配されたチリ人を追え!

地上の奇論極論
▼金儲けで進化する「AI」への根源的な懐疑
京都大学名誉教授 佐伯啓思
▼毒にも薬にもならない「新聞社説」は害悪だ
哲学者 適菜 収
▼投資信託の99%はクズである
経済評論家 山崎 元
▼歴然と在る売春だから東京五輪までに合法化せよ
作家・比較文学者 小谷野敦
▼一刻も早い「安楽死」の法制化を
脚本家 橋田壽賀子

10億円を払っても「韓国」やらずぼったくり
▼1年で10ずつ増えていく「慰安婦像」の関連グッズ開発中
▼常にゴールを変える「交渉の禁じ手」はなぜ許されるのか?
▼「自虐社説」の朝日新聞と焼け太りという「植村隆」
▼想定内と強がっている「安倍総理」が落ちた罠

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/春香クリスティーン
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/天皇退位で「大島理森」を仕切り役に「官邸の思惑」
オーバーシーズ/トランプへの贈り物は「金正恩」大陸間弾道ミサイル!?
スポーツ/史上最弱“侍ジャパン”でWBC「不吉なシナリオ」
テレビジョン/ドン底「月9」の新ヒロインは急造「西内まりや」
マイオンリー西口一希「ボクササイズ」
ビジネス/「信金中金」会長のお膝元を襲った「盗聴」怪事件
グルメ/リーズナブルなお値段で神楽坂「天婦羅 あら井」
エンターテインメント/「仲代達矢」84歳が始めた日本一律儀な「ツイッター」
スクリーン北川れい子『ネオン・デーモン』
タウン/“妻殺し”で逮捕「進撃の巨人」敏腕編集者の“動機”
Bookwormの読書万巻 中江有里
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/内藤みか

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・未知との遭遇
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

「福島瑞穂」と「今井絵理子」は正直者!
「三原じゅん子」が資産0円で通る子供騙しの「国会議員」資産公開

毎年2000万円もの歳費を手にしながら参院議員の半数以上が預貯金ナシ――。株も車も豪邸も名義を変えれば対象外で、新婚ホヤホヤの美人議員に至っては「資産0円」と言って憚らない。正直者だけが新聞紙面に晒される資産公開は子供騙しのザル法なのだ。

10億円を払っても「韓国」やらずぼったくり

思えば、日本とは大変な国だ。「詐欺と脅しの常習犯」を隣家に抱え、引っ越すことすら出来ないのである。慰安婦問題「日韓合意」を裏切り、10億円をせしめた「やらずぼったくり」の国・韓国と、それに翻弄される日本。以下は、そのいびつな二国関係のレポートである。

日本から1万7000キロ! 真夏の南米に記者派遣!
「筑波大留学生失踪事件」国際手配されたチリ人を追え!

フランス東部、ブザンソンにある大学に留学中だった筑波大生・黒崎愛海なるみさん(21)の行方が分からなくなってからはや5週間。国際手配されたチリ国籍のニコラス・セペダ・コントレラス(26)の身柄は未だ確保されない。陽炎ゆらめく真夏のチリ、男の足跡を追え!

ついこの間までは後期高齢者が……
突然「高齢者は75歳以上」提言は「年金受給」後ろ倒しの大陰謀?

若々しいと誉めそやされれば悪い気はすまい。が、こと今回は趣を異にする。先ごろ「高齢者は75歳から」との提言が、医師らによってなされた。なるほど得心はいくものの、破綻のおそれもある年金“改悪”に用いられかねず、一体いかなる陰謀かと勘繰りたくもなるのだ。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。