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犬も食わない夫婦喧嘩が「火曜サスペンス」を超えた!
どこまでやるの「松居一代」と「船越英一郎」

週刊新潮 2017年7月20日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2017/07/12

発売日 2017/07/12
JANコード 4910203130779
定価 特別定価428円(税込)

「安倍総理」腹心の友が姿を消して4カ月! 「獣医学部新設」のキーマンを追跡!
逃げ隠れする「加計孝太郎」理事長の疑惑のスイカ
全マスコミが躍起になって追い続けた渦中の人物をついに捉える瞬間が訪れた。白いジープで潜伏先を出た男はスーパーでスイカを購入。優雅な夏の一日を送っていたのだ。記者の問いに彼は何と答えたか――
「二階幹事長」「小池都知事側近」が最低!
テレビ討論「政治家発言」採点表

犬も食わない夫婦喧嘩が「火曜サスペンス」を超えた!
どこまでやるの「松居一代」と「船越英一郎」
▼秘密の潜伏生活をウォッチ! 居候先おばあちゃんが全告白!!
 午前4時「松居一代」路上の味噌汁
▼「ごごナマ」で目が死んでいる!
 「バイアグラ100ml男」の嘘がバレる動画の見所
▼8000万円でも売れない湯河原の実家「旅荘船越」
▼前夫も恐怖に陥れたバトルショーの「抱腹エピソード」
▼糖尿病で「バイアグラ」は本当に危ないのか?

【特別読物】
▼ゆとり教育より恐ろしい2020年「大学入試改革」
 精神科医 和田秀樹
▼「苗場」がゴーストタウン! 「越後湯沢」は1戸1万円!
 「バブルリゾート」祭りの後 [前編]

 不動産ジャーナリスト 椎名民生

【ワイド】世間はそれを許さない
(1)「森友疑惑」でも出世「新国税庁長官」のパワハラ番付
(2)「梨園の妻」が求められる「海老蔵」再婚は許されるのか
(3)事務所バトルでハザード「ローラ」の跡を襲う「ダレノガレ明美」
(4)まるで北朝鮮!? 退任後も「代表」と崇められる「フジのドン」
(5)妙手「藤井聡太」がCMオファー殺到には後手後手
(6)警察が被害届受理「豊田真由子」は逮捕か書類送検か
(7)パーティー直前中止で「稲田朋美」が1000万円を稼ぎ損ねた
(8)「寺島しのぶ」の舞台で倒れた「中嶋しゅう」の「急性大動脈解離」
(9)「眞子さま」「小室さん」ご婚約延期で幻と消えた「7つの質問」

特典いろいろ! 「高木ブー」も実践!!
「殺人ドライバー」になる前に「運転免許返納」のススメ

西城秀樹」を地獄に落とし「坂上二郎」の命を奪った酷暑の「隠れ脱水
夏血栓」は致死率30%超! 「夏ゴルフ」心筋梗塞を呼ぶ「魔のホール」は何番?
盛夏の突然死を防ぐ総力ガイド

〈連載〉昭和とバブルの影法師「狂乱時代」の目撃証言
過熱消費を予言した「おいしい生活。」誕生秘話
第7回 「コピーライター」糸井重里
■■■ コラム ■■■
【新連載】医の中の蛙/里見清一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/石川九楊
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/なぜか「丸川珠代」の名も 次の「自民党都連会長」選び
オーバーシーズ/ICBM発射でも“北朝鮮”を叩けない「文在寅」
スポーツ/JOC強化本部長就任「山下泰裕」がいきなり“天然”一本!
ビジネス/パナソニック主導で“サイバー攻撃”防御システムの精度
マイオンリー塚原光男「親父バンド」
グルメ/3品目に“スイカのグリル”「ヌキテパ」夏の名物コース
エンターテインメント/「中島みゆき」が押す車椅子の主は「倉本聰」だった
スクリーン北川れい子『彼女の人生は間違いじゃない』
タウン/GPSデータの解析で「地震予知」に挑む「京大教授」
Bookwormの読書万巻 中江有里

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄

黒い報告書/内藤みか

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの日々是好食

この号の中吊り

最新号PICK UP

「安倍総理」腹心の友が姿を消して4カ月! 「獣医学部新設」のキーマンを追跡!
逃げ隠れする「加計孝太郎」理事長の疑惑のスイカ

疑惑の渦中にある加計学園の加計孝太郎理事長(66)はマスコミの追跡を逃れ、行方をくらました。しかし、本誌はついにその姿を発見。20歳近く年下の妻とスーパーでスイカなどを買い求め、優雅な夏の一日を送っていたのだ。そこで、直撃取材を試みたところ――。

「二階幹事長」「小池都知事側近」が最低!
テレビ討論「政治家発言」採点表

「テレビ政治」が定着して久しい昨今。画面の中での片言隻句が選挙の行方を左右することもしばしばだが、では、先の都議選に至る各党幹部のそれはどうだったのか。テレビ討論での「政治家発言」を採点してみると、真っ当な評価、意外な評価が相半ばして――。

「西城秀樹」を地獄に落とし「坂上二郎」の命を奪った酷暑の「隠れ脱水」
「夏血栓」は致死率30%超! 「夏ゴルフ」心筋梗塞を呼ぶ「魔のホール」は何番?

盛夏の突然死を防ぐ総力ガイド

統計によると「冬は脳出血」、「夏は脳梗塞」が多いのだという。それだけではない。酷暑の季節には「夏血栓」と呼ばれる肺血栓塞栓症、心筋梗塞が急増している。炎天下でゴルフなどのレジャーを楽しむ前に、突然死から逃れるべく知っておきたい目から鱗の医学知識。

特典いろいろ! 「高木ブー」も実践!!
「殺人ドライバー」になる前に「運転免許返納」のススメ

老いは、えのがれぬわざなり(『源氏物語』)。現代日本の「病」のひとつである、高齢ドライバーによる交通事故が社会問題化。ならばいっそ、自主的に免許を返してしまうのはどうだろうか。以下は、実践者、識者の意見を踏まえた、メリットもある「免許返納物語」。

【特別読物】ゆとり教育より恐ろしい2020年「大学入試改革」
精神科医 和田秀樹

改革の手を加えるたびに、現場の混乱と学力低下を招いてきたニッポンの教育界。性懲りもなく、今度は2020年から大学入試を一変させるという。だが、精神科医の和田秀樹氏に言わせれば、それは天下の愚策「ゆとり教育」をさらに上回る愚策だという。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。