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「因縁選挙区」炎上ス
東京8区 挨拶巡って一悶着「石原慎太郎」vs.「小池百合子」の代理戦争

週刊新潮 2017年10月26日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2017/10/19

発売日 2017/10/19
JANコード 4910203141072
定価 407円(税込)

「因縁選挙区」炎上ス
▼東京8区 挨拶巡って一悶着「石原慎太郎」vs.「小池百合子」の代理戦争
▼新潟4区 美人代議士「金子恵美」対抗馬と罵り合いの醜い争い
▼岩手3区 「小沢一郎」議員人生の黄昏に突きつけられた「黄色い呪い」
▼神奈川11区 新幹線からの電話メッセージで圧勝の「小泉進次郎」
▼京都2区 「前原誠司」名は捨ててもあだ名は守った「言うだけ番長」
▼岡山3区 まるで腫物! 「平沼赳夫」へ「麻生太郎」からの手紙
▼静岡5区 「細野豪志」なぜか派閥の同志を「排除の論理」
▼埼玉4区 地金は隠せない「豊田真由子」掟破りの街頭演説闖入
▼山梨2区 埼玉11区 「勝った方が公認」共食い選挙が生む「二階幹事長」への遺恨
▼山口1区 岐阜4区 鹿児島1区 しれっと世襲「二世議員」続々誕生はおいしい仕事だから

【グラビア編】
▼北海道11区 仇敵「ムネオ」に頭を下げた「中川郁子」木枯らしに泣きべそ
▼愛知7区 なぜかママにウケる「山尾志桜里」抱きしめてワンチャンス
▼埼玉5区 「枝野幸男」降臨で大盛況! 日本人「判官びいき」の証明
▼広島3区 セクハラヤジ被害「塩村文夏」と「蓮舫」共闘の深いワケ 他

「小池百合子」と死屍累々
▼「みんな私に寄りかかっているだけ」と嘆いた女帝の涙
▼140億円の行方は!? 「前原代表解任」で失う金庫のカギ
▼「若狭勝」は「豊田商事」か「振り込め詐欺」か
▼泥船から逃げたはずがドロドロの人間模様「松原仁」という喜劇
▼「供託金」は返らない? 人生をリセットされた候補者たち

「詩織さん」準強姦逮捕状の男にもう一つの“罪”!
「安倍総理」を援護したくて虚報発信!!
 週刊文春「韓国軍に慰安婦」記事は山口記者の捏造か

【特別読物】
「加計騒動」の陰で秘かに成立!
安倍政権「外国移民受け入れ」法の亡国
経世論研究所 所長 三橋貴明
【ワイド】ザッツ・エンタテインメント
(1)死角なし『ドクターX』の「米倉涼子」に放たれた刺客は「綾野剛」
(2)「浅田真央」キャスターよりホノルルマラソン挑戦で誰が一番笑ったか
(3)反撃の狼煙「稲垣吾郎」を来春ドラマにねじ込んだ女マネージャー
(4)「村田諒太vs.エンダム」が選挙開票と重なった「フジ」なぜかニンマリ
(5)「ブラマヨ」で怒濤のCM攻勢「アディーレ法律事務所」の損益計算書

一石二鳥のおいしい健康法!
「食欲の秋」に食べて瘦せられる「基礎代謝」の活かし方

天国と地獄「プロ野球選手」チーム満足度の「極秘アンケート」が波紋!
ドラフト目玉候補の「親」と「恩師」に読ませてみたら……

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/初音映莉子
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
オーバーシーズ/アンジーも声を上げた「セクハラ帝王」追放劇
スポーツ/巨人“Bクラス”大ナタで“2人の村田”の明暗
マイオンリー鈴川絢子「鉄道」
ビジネス/存亡の機「神戸製鋼」に天下っていた元「経産次官」
グルメ/肉料理の合間に“キノコのおひたし”西麻布「肉割烹 上」
エンターテインメント/「ワンピース」骨折代役「尾上右近」は“2000円安”
スクリーン/北川れい子『バリー・シール/アメリカをはめた男』
タウン/クロマグロ豊漁、秋サケ不漁で「お歳暮・おせち」の変
Bookwormの読書万巻 鴻巣友季子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛

黒い報告書/桐生典子

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの日々是好食

この号の中吊り

最新号PICK UP

「小池百合子」と死屍累々

百合の花言葉は「純潔」「威厳」である。しかし、政界に咲いたこちらの百合は、「純潔」を重んじ、仲間を排除。反発を食い、やがて「威厳」を失った。見渡せば、候補者・側近・パートナー……「小池」の周りは死屍累々で、「希望の党」は「死亡の党」となったのである。

天国と地獄「プロ野球選手」チーム満足度の「極秘アンケート」が波紋!
ドラフト目玉候補の「親」と「恩師」に読ませてみたら……

あの「清宮」は、そして「中村」は? もしかして東大の「宮台」を獲得するのはどこのチームだろうか。だが、その前に目玉選手の親と恩師にじっくり読んで貰いたいものがある。本誌のスクープで球団が大慌てしたプロ野球チーム別の「満足度」極秘アンケート。

「詩織さん」準強姦逮捕状の男にもう一つの“罪”! 「安倍総理」を援護したくて虚報発信!!
週刊文春「韓国軍に慰安婦」記事は山口記者の捏造か

山口敬之・元TBSワシントン支局長にレイプされたと訴えてきた伊藤詩織さん。彼女は10月18日、その全てを綴ったノンフィクションを刊行した。そんな折、山口元支局長が週刊文春に寄稿した「韓国軍に慰安婦」というスクープに捏造疑惑が持ち上がったのである。

一石二鳥のおいしい健康法!
「食欲の秋」に食べて瘦せられる「基礎代謝」の活かし方

食欲の秋たけなわ。新米にサンマ、秋茄子から松茸まで。旬の食材にお腹周りが気になる季節でもあるが、恐れることなかれ。自身の「基礎代謝」を上手に活用すれば、適正体重をキープしながら味覚を楽しめるのだ。食べても太らない、一石二鳥の健康法を指南する。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。