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「内田監督」は永久追放!
「日大」の断末魔

週刊新潮 2018年6月7日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2018/05/31

発売日 2018/05/31
JANコード 4910203110689
定価 407円(税込)

話題沸騰!
食べてはいけない「国産食品」実名リスト 第3弾
▼「大手スーパー」現地調査! 成人病が待っている「冷凍食品」全35商品
▼「ハム」「ウィンナー」の相乗毒を否定した食品安全委員会の「マウス実験」無視
▼売れ筋「から揚げ」「メンチカツ」「コロッケ」に例の成分
▼「人工甘味料」が「腸内細菌」破壊という「ネイチャー」論文
▼カロリーゼロなのに太る「ジュース」「ゼリー」一覧
▼「砂糖の5万倍」! 最凶甘味料の「加工肉」「カップ麺」はこれ!
▼「肥満」「心筋梗塞」「うつ病」を招く81商品
「内田監督」は永久追放! 「日大」の断末魔
▼選手を殴り合わせた「内田正人監督」の「洗脳」
▼「宮川選手」が言わなかった「黒幕コーチ」の「フェラーリ」「大阪堂島ビル」「芦屋の豪邸」
▼「井上コーチ」ご実家は日大に「バウムクーヘン」納入業者
▼「内田監督」が逃げ込んだ「日大病院」1泊10万円の特別室
▼特待生「池江璃花子」が辞退検討で超氷河期がやってくる
▼面接は針のむしろ! どうなる日大生7万人の就活

愛人鉢合わせ事件に公費流用!
呆れた「京都府議」に費やされる税金

【ワイド】悪事千里を行く
(1)元AKB「小嶋陽菜」とアメリカに婚前旅行したIT社長の履歴書
(2)「大谷翔平」の動画を放送できない「日テレ」の大失態
(3)今日も明日も「怒り新党」! 「マツコ・デラックス」に学びたい怒り方
(4)人気No.1格闘家「那須川天心」に「K-1」オーナーが噛みつき作戦
(5)公然わいせつ「元オリックス選手」が泣かせた美人妻のインスタ
(6)場外乱闘で「栃ノ心」大関伝達式の徳俵に「フジテレビ」は残った!?
「地方創生」が狭き門にした「早慶」「MARCH」を突破する法

50億円の相続人!
「紀州のドン・ファン」怪死で疑われた22歳「幼妻」の供述調書

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/ジュディ・オング
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
マイオンリーリリー・フランキー「金ペン堂」の万年筆
グルメ/仏料理と自社輸入ワインの相性を 神楽坂「レストラン アロム」
ロビー/まるで倒閣運動! 「中村時広」愛媛県知事“血気盛ん”のホンネ
ビジネス/「メルカリ」上場で笑う「“社内”億万長者」の数
スポーツ/鉄人・衣笠は遠い“絶不調”「鳥谷敬」のチキンレース
エンターテインメント/時の人「是技監督」次作は「カトリーヌ・ドヌーヴ」の仰天
スクリーン北川れい子『榎田貿易堂』
タウン/シーズン到来「株主総会」“カゲの勝者”ホテルの算盤
Bookwormの読書万巻中江有里
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
欺す衆生/月村了衛

黒い報告書/蓮見圭一
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食

この号の中吊り

最新号PICK UP

「内田監督」は永久追放!
「日大」の断末魔

16学部、7万人を擁する超マンモス大学が苦痛に身もだえするかのようだ。登場する幹部がいずれもポンコツぶりを晒し、トップの田中理事長の責任論さえ浮上している。秘匿されてきた黒幕コーチの利権、距離を取り始めた五輪アイドル……。日大の断末魔である。

話題沸騰!
食べてはいけない「国産食品」実名リスト 第3弾

安心・安全と思われていた国産加工食品のリスクを、2週にわたって商品の実名入りで指摘した本誌特集が大反響を巻き起こしている。第3弾では、食べてはいけない「冷凍食品」の全商品を特定。カロリーゼロなのに肥満に繋がる「人工甘味料」入り商品もリストアップした。

50億円の相続人!
「紀州のドン・ファン」怪死で疑われた22歳「幼な妻」の供述調書

「紀州のドン・ファン」こと、和歌山県の資産家である野崎幸助氏が、22歳の幼妻を残して急逝した。遺体から覚醒剤が検出されるという不可解な死に、警察が捜査に乗り出す事態となっている。50億円とも言われる遺産を巡って起こった事件なのか。その顛末とは。

「地方創生」が狭き門にした
「早慶」「MARCH」を突破する法

今春の大学入試は受験生の涙がひときわ目立った。早慶に入れない、MARCHに入れない、日東駒専に入れない。私大文系の志望者が軒並み、狭められた間口に阻まれたのだが、その原因は「地方創生」。「ひと」の「創生」の趣旨に反するが、突破する方法はある。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。