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「モリカケ」より悪質だった金融庁への圧力!
「女性総理」の夢を壊した「野田聖子」総務相の元「反社夫」

週刊新潮 2018年8月2日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2018/07/26

発売日 2018/07/26
JANコード 4910203110887
定価 407円(税込)

「モリカケ」より悪質だった金融庁への圧力!
「女性総理」の夢を壊した「野田聖子」総務相の元「反社夫」
▼「GACKTの仮想通貨」守護神の黒い履歴書
▼情報公開請求を漏らした所管官庁のインチキ
フェラーリ・ジェット機・200億絵画
大人はうんざりするZOZOTOWN「前澤社長」の金持ち自慢
▼真夏に球団経営を言い出した錬金の思惑
▼「剛力彩芽」がインスタ全削除というああ勘違い
▼「ネット服屋」の成功はそんなに偉いのか?
口舌の徒ばかり! 「野党ボスたち」通信簿
▼離れて見れば美しい! 「富士山と細野豪志」
▼「枝野幸男」が自己満足する「最も長い演説」
▼ユーチューバーを目指す「玉木雄一郎」は小学生か?
▼「福山哲郎」はなぜいつも芝居じみているのか?
▼自民党の手のひらで踊らされている「辻元清美」
▼「蓮舫」に必ず突き刺さる「自殺点のブーメラン」
「怪物江川」の登場! 「松井秀喜」が生んだ国民的論争!!
沸騰「夏の甲子園」百年史に刻まれた「三大勝負」
ノンフィクション作家 門田隆将
【特別読物】長生きの秘訣! 「幸福脳」の作り方
脳科学者 茂木健一郎
【ワイド】太陽のせい
(1)「白石麻衣」が全国公演ドタキャンでファンより大切なもの
(2)将棋番組が大弱りする健啖家「藤井聡太」のちゃんこ5人前
(3)パンツを脱いだ「丸山桂里奈」が芸能界で暖めたいお尻
(4)遠藤周作は読んでいない 記者泣かせ「遠藤」沈黙の理由
(5)裏金疑惑噴出! 「古屋圭司」を刺したのは身内
(6)愛娘「紅蘭」妊娠でも「草刈正雄」はウェディング姿を見られない
異常熱波に死亡者続出!
我が身 我が子を「熱中症」から守るのはどっち?
▼「水」vs.「スポーツドリンク」vs.「経口補水液」vs.「にがり水」
▼「鰻」vs.「焼肉」「ナス」vs.「ピーナッツ」
 「夏野菜カレー」vs.「おでん」
▼どうしても飲みたいなら「生ビール」vs.「ワイン」?
▼就寝中はクーラーつけっぱなしかタイマーか?
▼下着は「綿100%」それとも「化繊入り」?
▼「人間エアコン」vs.「空調服」
▼「アイスノン」vs.「濡れタオル」
▼「ポータブル扇風機」と「冷感スプレー」危険なのは?
「本家へ復帰できるのは8月まで」
六代目の最後通牒で「山口組」緊迫の夏

「タモリ・中園」密会を完全鎮火!
みんなひれ伏す「芸能界ドン」のコワモテ伝説

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
冒険ゴルフ/倉本昌弘
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
還暦も文化/石田純一
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
大家さんと僕/矢部太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/成毛 眞
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/国会改革は“口だけ”! 「小泉進次郎」“6増”に賛成票
スポーツ/「上原浩治」“トリプル100”達成で見えた「監督の片腕」
ビジネス/「アルプス電気」を狙う世界一獰猛な「ハゲタカ」
マイオンリー中田誠司「ビーフカツレツ」
グルメ/おまかせメインは“黒毛和牛”炭焼きステーキ「和処 井深」
エンターテインメント/これで結婚はないね!? 「石田ゆり子」猫2匹を“増員”
スクリーン北川れい子『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス』
タウン/両陛下を手旗3500本で迎える「利尻島」の下ごしらえ
Bookwormの読書万巻香山ニ三郎
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
欺す衆生/月村了衛

黒い報告書/深笛義也
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの日々是好食

この号の中吊り

最新号PICK UP

「モリカケ」より悪質だった金融庁への圧力!
「女性総理」の夢を壊した「野田聖子」総務相の元「反社夫」

縁は異なもの味なものとはいうけれど、たとえ契りを結んでも、名のある妻には悪い虫が寄ってくる。本来、追っ払うのは旦那の役目だが、この夫婦の場合はどうだろう。野田聖子総務相(57)が起こした不祥事には、7歳年下の夫が関わっているというのだが…‥。

フェラーリ・ジェット機・200億絵画
大人はうんざりするZOZOTOWN「前澤社長」の金持ち自慢

フェラーリにプライベートジェット機、200億円はあっさり超えるアート蒐集。ネット服屋ことZOZOTOWN・前澤友作社長の金持ち自慢が止まらない。球団経営をぶち上げ、女優・剛力彩芽との交際もオープン過ぎて、その錬金と勘違いにうんざりするのである。

口舌の徒ばかり! 「野党ボスたち」通信簿

王と長嶋、米国とロシア、ハブとマングース。「ライバル」の存在によって見せ場は作られるものだが、我が国の政治は……。分裂の挙句、「縮小再生産」の道を行く野党の情けなさといったらない。政権交代? ヘソで茶が沸く夢物語。「オール1」の野党幹部の通信簿。

異常熱波に死亡者続出!
我が身 我が子を「熱中症」から守るのはどっち?

「熱中症で搬送」とのニュースは、すでに日常の光景となっている。さる7月23日には埼玉県熊谷市で気温41・1度を記録。5年ぶりに国内最高気温を更新してしまった。死と隣り合わせの異常気象からいかに命を守るか。最新版の身の処し方を、択一式でお伝えする。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。