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2月18日号


「因縁の岐阜」にシュツボツする「佐藤ゆかり」

 2月7日、投開票が行われた岐阜市長選。民主・自民両党それぞれが分裂し、自主投票となった激戦の最中、ここに“招かれざる客”がシュツボツしていた。
「佐藤ゆかり・前代議士(48)です。選挙戦の後半、市内に入って、業界団体の関係者や、地元議員などと、相次いで面会していました」(地元政界関係者)
 佐藤氏は、5年前の総選挙で、郵政民営化に反対した野田聖子代議士の「刺客」として、岐阜1区で出馬し、比例区で復活当選。その後、激しい公認争いに敗れて、岐阜を追いやられ、東京5区から先の総選挙に立候補した御仁である。
 その間、自民党系組織は真二つに割られ、今でも禍根は残っているけれど、その張本人が一体“因縁の地”に何の用があったのか。
「佐藤が接触していた県議は、野田の推したと報じられた市長候補の対抗馬の選対で動いていた。この時期の訪問は、野田への意趣返しでしょう。更に、佐藤は“参院選の比例区で立候補したい”旨を面会者に話しています。出馬に備え、縁のある岐阜で票が取れるように地ならしを行ったということ」(同)
 佐藤ゆかり事務所からは期限までに回答はなかったが、面会者の1人も、「参院選比例区での出馬の相談もした」と、事実を認めるのだ。
 現在、彼女は自民党・東京第5区の支部長。必死で地元の士気涵養に努めるべき身である。しかし、「みんなの党」での出馬画策に続いて、今度は古巣でウロチョロウロチョロ――。これほど議員の地位に恋々する人も珍しいのだ。


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