
高知県出身の人は、初対面で必ずのように「高知県なら、お酒が飲めるんでしょうね?」と言われるそうです。
毎年4月の「どろめ祭り」のメインイベント「大杯飲み干し大会」(清酒を男性なら1升、女性は5合の大杯を一気に飲み干すのです! タイムと飲みっぷりで優勝が決まります)は、全国ニュースでもよく取り上げられてます。また、高知では酒席のことを「お客」と呼びます。「お客様をもてなす席」ということからで、「今日は宴会がある」は、「今日はお客がある」となるわけです。この「お客」文化には独特の盛り上がりがあり、楽しくお酒を飲んでいただくためのお座敷遊びが様々。もてなし尽くす(=飲みつくす)のです。これに驚いた県外のお客様から、「高知県といえば、お酒」のイメージが定着したのかもしれません。
さて、これからご紹介する1月号のプレゼント商品“はちみつのお酒「ミード」”は、この高知県で造られています。高知空港から車で30~40分、東の室戸岬方向に向かった安芸市という町の、「菊水酒造(
www.tosa-kikusui.co.jp)」さんのお酒です。

安芸市のシンボルの時計台がこんなところにも型どられていて、旅行く人を和ませています。

時計台の周辺。周りには武家屋敷も残っていて、田園風景の中でも、風情のある一角。三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の生家も近くにあります。

これが安芸市のシンボルの時計台。のんびりとした風景の中にあります。
「ミード」は、人類最古のお酒といわれていて、「ハネムーン」の語源にもなっているとか。「坂本龍馬は、日本で最初に新婚旅行(ハネムーン)をした人なので、それにもひっかっけてみたんです」と菊水酒造の方はおっしゃっていましたが、それは高知独特のジョーク。
実は、菊水酒造さんは、日本で一番「酒造免許」を持っている酒造元さん。いろいろなお酒を研究開発しているのです。特に世界の知られていないお酒を造ってみようという興味の中から「ミード」も生まれました。「ミード」は北欧やカナダでも造られていて、イギリスでは伝統的なお酒として知られています。“菊水酒造の「ミード」”の完成までには、世界中からいろんな酵母を取り寄せ、試したそうです。自家製で造っている人のHP等もあったとか。
その甲斐あって出来上がった「ミード」が、今回プレゼントの“はちみつのお酒「ミード」”です。はちみつをそのまま発酵させて造っています。しかもクローバーのはちみつなので、甘さもサラリとした飲み口が特徴です。

ビタミン・ミネラルも豊富なやさしい味。はちみつのお酒「ミード」は、クローバーのはちみつを発酵させている。
ところで、こうしたお酒造りには、「やはり清酒造りの技術があったればこそ」とのこと。清酒は、温度管理等においてきめの細かい技術が必要。なので、清酒造りは寒い地方に多いのですが、高知県は南の下限なのだそう。その基礎がしっかりしているからこそ、新しいお酒にもチャレンジできるというもの。
菊水酒造さんの最新商品では、サトウキビの汁(黒糖)を発酵させて造る、焼酎でもないラム酒のような「黒糖酒」も注目されています。(現在:店頭販売は関西地区のみ)
また、ペットボトルのお酒(18種)も若い世代の注目株。(現在:店頭販売は関西地区のみ人気の「うめ」「ゆず」を展開中)過日、東京の原宿で四国の良品の展示会があったのですが、特に「あま酒」が人気でした。酵母だけの自然の甘さなので、ほんとに美味しかったです☆

菊水酒造の銘酒、大吟醸「菊水」。スッキリした飲み口。

ペットボトルのお酒「E-STYLE」。冬は温めて飲むのもおすすめ。
