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温かみを感じる塗りのお箸(2月号プレゼント商品)

NHKの朝のドラマ「ちりとてちん」をご覧になっていた方も多いと思います。ドラマは噺家さんを目指す女の子のお話が主な筋でしたが、ヒロインの生まれ故郷は若狭の小浜でした。「小浜」はこのところ次期米大統領オバマ氏(2009年1月20日就任)の応援団としても有名になっていますが、実はお箸のふるさとなのです。朝ドラのヒロインの実家も、もちろんお箸の職人さんのお家でしたね。


目の前に広がる小浜の海と田園。ヒロインはこの風景にいつも癒されてましたっけ。。。

目の前に広がる小浜の海と田園。
ヒロインはこの風景にいつも癒されてましたっけ。。。

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さて2月号でプレゼントしているお箸ですが、この小浜のお箸メーカー「兵左衛門」さんの製品です。持った感じが、実にしっくりきます。お箸ひとつで食事が美味しくなるというのも、本当のことだと思いました。
お箸の塗りに使われている漆(うるし)は、英語では「japan」と訳されるそうです。日本の伝統的なものつくりには欠かせない原料の一つですが、こういう話を聞くと、「漆」って、日本を代表する原料なんだなあと、逆に外国の方から教えてもらった気がします。

漆の独特の光沢は温かみがあって、なんだかほっとしませんか? でもそういうことのほかに、防水性や防腐性があるので、お箸などの口に入れる道具のコーティング材としても優れているのだそうですよ。


漆を塗ってます。押し塗り。こうして何回も塗っては模様をつけて、また塗ってを繰り返し、あとは模様を磨き出していくのです。

漆を塗ってます。押し塗り。こうして何回も塗っては模様をつけて、また塗ってを繰り返し、あとは模様を磨き出していくのです。


模様つけには、金箔や松葉、貝殻、卵の殻、和紙などさまざま。こうした素材が漆とのコラボレーションで、見事なお箸になっていくのは、まさにアート!です。

模様つけには、金箔や松葉、貝殻、卵の殻などさまざま。こうした素材が漆とのコラボレーションで、見事なお箸になっていくのは、まさにアート!です。


左:万年筆ではありません。貝殻や卵の殻等を使っての超アートな一級工芸品ともいえるお箸。オバマ米大統領に送ったのは、こういうのかも? しかも、これは折りたたみできて携帯する「my箸」仕様なのです! 中央:和紙、右:卵の殻使用。

左:万年筆ではありません。貝殻や卵の殻等を使っての超アートな一級工芸品ともいえるお箸。オバマ米大統領に送ったのは、こういうのかも? しかも、これは折りたたみできて携帯する「my箸」仕様なのです! 中央:和紙、右:卵の殻使用。

お箸には、丁度いいサイズがあるのをご存知ですか? 
「兵左衛門」さんの東京にあるフラッグショップ「にほんぼう」を訪ねてみました。お箸の専門店というのは、ちょっと珍しいので寄ってみたのですが、先にご紹介した工芸品的なアートなお箸だけではなく、サイズ違いで展示しているのも、興味をひかれました。
3~4歳くらいからお箸が使えるようになるようで、13cmのかわいいお箸から、大人の男性用26cmまでズラ~と並んでいます。そのせいなのか、若いお母さん(しかも皆さん綺麗☆)たちがお子さん連れで立ち寄っている姿が印象的でした。

左から13cm→26cm。このほかにも、素材・色・形のバリエーションは多彩。

左から13cm→26cm。このほかにも、素材・色・形のバリエーションは多彩。


自分の手の大きさに比例した丁度いいサイズのお箸を持ったほうが、見た目も美しいし、もちろんお箸の運びもいいというもの。お店にいらした「兵左衛門」さんの広報の方に、試しに持っていただいたので、下の写真を見比べてみてください。
左は男性が女性用のサイズのお箸を持っているところです。窮屈そう。。。右は丁度いいサイズのもの。お箸は上から3分の2くらいの位置で持つのがバランスも良いそうです。1.5cm~2cmくらいの違いでこんなにも見た目も違うものなんですね。。。


このサイズ表で、自分のお箸のサイズを測ってみませんか?

このサイズ表で、自分のお箸のサイズを測ってみませんか?

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携帯用の「my箸」はエコ仕様。20~30代の女子にも最近じわじわ人気です。
これは「兵左衛門」さんのエコの考えのひとつなのですが、野球好きの方には「かっとばし!!」というエコなお箸のシリーズもあるんですよ! 折れたバットでお箸を作っているのです。各球場(広島は除く)で販売されているので、野球観戦の記念に探してみてはいかがでしょう? バットは「アオダモ」という堅い木でできているのですが、お箸も堅い木が材料。使い捨ての割り箸がもったいないといわれている時代のリサイクル。「かっとばし!!」シリーズはバットに似せたお箸なので、お子さんや男性にはウケているようですよ。

「兵左衛門」さんのお箸は漆の塗り直しをしてくれます(有料)。箸先の漆が剥げてくると防腐性が薄れるので、愛着のあるお箸は、塗り直しもおすすめです。これもエコ☆

お箸の正しい使い方や、お箸にまつわるこもごもを分かりやすく解説してくれているHPも充実しています。(http://www.hyozaemon.co.jp/
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最後になりましたが、今月プレゼントとしていただいたお箸は、「月のしずく」というシリーズのお箸で、男女ペアのセットです。(¥2,520)塗りの上に天然の貝殻をあしらった螺鈿の素敵な塗り箸です。大事な方にプレゼントしても喜ばれそうですね。私もほしいです。絶対にごはんが美味しくなりそうですもの。


【小耳情報】小浜市長が、麻生首相を通じてオバマ米大統領にお箸をお渡した記事が!(「朝日新聞」2008年12月26日朝刊・福井県版)そのお箸は「兵左衛門」さんが作ったとのことです。いつかオバマ大統領が来日して「my箸」を使っていたら、と思うと楽しいですね。
そんな記事を発見したら、是非、編集部に教えてくださいませ!(by cocco)

2009年01月13日   買う
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