“お伊勢参り”は、江戸の昔から庶民の楽しみとして人気の高かったイベント。多分一生に一度の大イベントだったのでしょうね。帰ってからのお土産話は面白おかしく、聞いた人は、どんなにか想像をたくましくしたことでしょう。お伊勢参りは当時人気を誇った“西国33所巡礼”(旅カレンダーの連載ブログ)の出発地点でもあり、特に江戸の町の人々にとっては、一生の憧れにまでなっていたとも伝えられています。西国で見るもの(神宮や西国の風景)、聞くもの(言葉)、食べるもの(味)は、どんなにミラクルだったのか……情報を手に入れやすい現代の私たちでさえ、土地土地の味や文化の違いこそ旅の楽しみであるのですから、昔はいかばかりかですね♪
伊勢神宮の内宮に向かって左の参道が「おはらい町」です。伊勢神宮の中を流れる五十鈴川に沿ってつづいています。その昔、明治初期くらいまでは御師(おんし)と呼ばれる人々(今でいうと旅行代理店みたいな役割もしたと伝えられています)が存在し、神宮に代わって神楽をあげたとこから通称「おはらい町」と呼ばれ、にぎわっていたということです。
さて、お腹もすいてきたところなので、早速、
伊勢名物をいただくことにいたしましょう♪
![]() |
おはらい町の中ほどにある「 |
![]() |
名物「てこね寿司」。もとは漁師さんの料理なのだそうです。どんぶりの代わりに手桶にご飯と刺身(ここではマグロのづけ)を乗っけて混ぜて食べるところから“てこね”とついたとか。豪快ですね。 |
![]() |
なんとも旅籠っぽいすし久さんの建物の中。伊勢神宮の宇治橋の架け替えの際に出る廃材を使っているそうな。 |
すし久さんを過ぎて右手が「
おかげ横丁」。やはりお店が立ちならぶテーマパークのような横丁です。
![]() |
伊勢にきたなら、やはり押さえておきたい「伊勢うどん」。時代劇に出てくるような縁台の出ているうどんやさんで、のんびりお茶をすすりながらうどんの登場を待ちます。 |
![]() |
麺のふわふわ感は、まさしく新食感! さぬきうどんのコシとは対極です。そうした異文化体験が旅の面白さかも? |
![]() |
このお花、枯れているのではありませーん! おかげ横丁の花市で遭遇した“伊勢三珍花”のひとつ「伊勢なでしこ」。江戸時代に改良して人が作った園芸植物。風になびく花弁が風雅です♥ |
![]() |
おはらい町の中ほど、おかげ横丁前の「 |

時間があれば、お店のなかで一服するのをおすすめします♥ 一皿に3個の赤福が乗っかっていて、のんびり五十鈴川をながめながら伊勢路を堪能しましょう♪
![]() |
毎月1日の早朝には「朔日餅(ついたちもち)」が発売されます。販売時間は4:45から!! こちらでこのお餅を買って、5時からの |
(by 旅子)








