
●鶴来
7月号の第二特集「海の宿・山の宿」で紹介した、平松洋子さんオススメの山宿「うつお荘」。平松さんに直接このお宿の話をうかがううちに、どうしても訪れたくなって、母娘二人旅でゆくことに。ここでは、誌面では紹介できなかった「うつお荘」周辺の立ち寄り情報をご紹介したいと思います。
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まず心を奪われたのは……マタタビの皮のかご! |
鶴来の町は、清流「手取川」のほとり、白山のふもとにある、ちいさな町。うつお荘からは車で30分ほどです。古くから交易の拠点で市が立った歴史ある場所で、いまでも旧街道沿いには古い町並みが残っています。上の写真は、マタタビの皮をむき、雪にさらし、たいへんな手間をかけて編まれたかご。「作り手がいなくて、いまあるのが最後かもしれません」とお店の方がおっしゃっていました。竹籠よりもささくれが出にくくて、丈夫だそうです。使い込むとあめ色のいい風合いに。20×20×5cmくらいのかごで6,000円。一生モノです。猫のいる家でも大丈夫……だそうです。ほ。
鶴来は酒造の町でもあります。

菊姫酒造の堂々とした建物。軒端の杉玉が立派です。この本店を訪れると、お酒の種類を和綴じの冊子につづった帳面をもらうことができます(写真右)。お酒はここでも注文できますが、「できればご近所の酒屋さんで買ってくださいねー」とのこと。
お茶屋さんの店先に気になるおつけもの発見。 |
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土地の神様にごあいさつ。 |
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しらやまさんの鳥居の前には、北陸鉄道石川線の加賀一宮駅。破風造りのファサードは、神社の拝殿風。初詣の日以外は、とても静かな駅です。 |
これらの場所は、すべて歩いてでも回れます。けれど、鶴来観光の強い味方は、レンタサイクル「おしし号」。駅前の白山市鶴来支所で借りられます。無料! 鶴来駅から神社までの往復、最短で1時間半の自転車散歩です。博物館やそのほか見所もめぐるならば、3時間くらいの滞在をオススメします。 |
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うつお荘に到着。 |
●獅子吼・中宮温泉・湯涌へ
引き続き、うつお荘周辺+足を伸ばして金沢のオススメスポットを。
1.獅子吼高原
鶴来の町のそばにあります。ロープウェイで上ると、そこはパラグライダーのメッカ! 見下ろすと鶴来の町並み、川のながれ、遠くには日本海まで見渡せます。
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山頂にはパン屋さんが! 早めのお昼ごはんをいただきます。 |
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麓には「獅子ワールド館」。この町は獅子頭の製造でも有名なのです。円形の建物の中には、日本全国だけでなくアジアからも収集した獅子頭がずらっと並んでいます。 |
2.中宮温泉「にしやま旅館」
冬季は閉まっています。今年は4月24日に開湯しました。白山スーパー林道のそばにあります。お湯は源泉かけ流し。この温泉に至る山道は、緑の美しい絶好のドライブコース。周辺には名物『堅豆腐』(名前のとおり、木綿豆腐より堅い)を出す食事どころも。
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3.湯涌温泉
金沢市内唯一の温泉地。竹久夢二が湯治に訪れたことでも有名な金沢の奥座敷です。1本の道の両側に、温泉宿が並ぶ静かで上品な場所。「金沢湯涌夢二館」は多くの女性と恋に落ちた夢二の遍歴を知ることができる興味深い記念館です。町はとても静か。湯に入ったり本を読んだり夕涼みに歩いたり。そういう滞在が似合う場所です。
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●旅の締めくくりは、金沢へ。
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醤油味のソフトクリーム。金沢駅から車で20分の海辺の町「大野町」で食べられます。カラメルのような香ばしい風味。オススメ。 |
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菊桜。なんと1つの花に花弁が250枚。兼六園にて。 |
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福だるま。ミニサイズのだるま型ボウロです。「カフェ・コラボン」でコーヒーの横にちょこっと付いてきました。この子の生まれは京都、のようです。 |
山本基氏のインスタレーション。塩で描かれた迷路。 |
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金沢から電車で30分、かほく市にある「西田幾多郎記念館」は安藤忠雄の建築。ここ近くにある小学校には、安藤建築の木造体育館があるらしいが、見逃した! |
(by Emiiigo)



















