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羊飼いの歌(サルデーニャ島)動画配信!
9月号(2009/7/18発売号「サルデーニャ島とコルシカ島、ふたつの夏休み。」)で特集したサルデーニャは、イタリアを代表するリゾートの島です。同時に、地中海でも特異な文化をもつことで知られています。世界遺産の石積みの建築物ヌラーゲや、村ごとにまったく模様が違う織物の数々……。
なかでも、いちばん印象に残ったのが、内陸部のオルゴーソロで聴いた羊飼いの歌「カント・ア・テノーレ」でした。誌面では、写真でしかご紹介できなかったその歌の魅力を、いち早く動画でお伝えします!
内陸部の羊飼いたちに伝承されて来た伝統民謡。4人1組で歌われ、そのうちの2人は、「喉音」という独特の歌唱法で歌います。1人で同時に2つの音階を発声しているように聞こえることから「倍音」とも呼ばれ、モンゴルの「ホーミー」にもよく似ています。この歌を聴いていると、初めてモンゴルで「ホーミー」に出会った時の感動がよみがえりました。ぜひ実際にサルデーニャへ行って、大自然の中で聴いていただきたい歌声です。
後半のアップの映像は、同行のカメラマンの撮影。写真のプロは動画もやっぱり上手でした。
移動中の車窓の風景です。内陸のヌオーロから、北西部の海沿いの街アルゲーロへ向かう途中には、こんな光景が広がっていました。山肌に岩が見えますが、内陸に行けば行くほど地形は山がちになり、逆に海に近づくほど緑の面積が広がっていきます。空気が乾燥しているため砂埃が舞い、車の窓もすぐに汚れてしまいました。
(by M太郎)
2009年07月21日 遊ぶ
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