旅カレンダー

世界では、日本ではどんなイベントがあるの?
編集部が面白がりながら厳選したイベント(お祭、催事)や小さな旅をご紹介

そのなかからピックアップしたおすすめ情報(週1更新)も、お楽しみに

おすすめ情報

9月1日~9月20日のイベントスケジュール(2010/8/20現在)

開催中~8月31日のイベントスケジュール(2010/8/20現在)


円朝まつりと幽霊画 in 谷中

8月11日は江戸落語中興の祖、三遊亭円朝の命日。この日にちなみ毎年8月の1ヶ月間、谷中(東京都文京区)の全生庵で「円朝まつり」が開催されています。また命日11日の直前の日曜日を法要の日とし、2部に分かれた奉納落語が行われます。今年は8月9日でした。申し込み制ですので、逃した方は、来年(2010年)、是非いかがですか? 噺家さんたちの屋台も多数でていて、5000人ものお客様で境内はあふれるほどだったとか。お寺の方に伺ったところ、いつもの“はとバス”が、この日はお客様を降ろすことも出来ないほどだったそうです。


円朝作品といえば、名作「怪談牡丹灯籠」「真景累ヶ淵」といった歌舞伎や演劇、映画でもおなじみの怪談噺が有名ですが、作品のご縁で円朝さんの周囲に集まった“幽霊画”が、年に一度、「円朝まつり」で披露されるのです。谷中の町を応援するために始められたと伺いましたが、今年で25回目を迎えています。
円山応挙の作といわれる気品ある美しい幽霊図、伊藤晴雨の凄みのある乳房榎の図、月岡芳年の宿場女性の今にも消えそうな姿図、番町皿屋敷のお菊の図など、30数点の作品が展示されています。平日でも、途絶えることのない来館者。なぜか、若い女性が多いです。

円朝まつり

円朝まつり

〔幽霊画展示期間〕
期間:2009/8/1~8/31
場所:谷中・全生庵
時間:10:00~17:00
入場料:¥500


全生庵

全生庵

山岡鐡舟が開いた禅宗の名刹。
円朝は、山岡鐡舟に導かれて禅を修め
「芸禅一如」の境地に達したといわれています。



●全生庵までのみちくさ

「菊見せんべい」

東京メトロ「千駄木」駅の“団子坂”方面の
出口にでると、左手に大きな看板が目に
飛びこんできます。「菊見せんべい」さんです。
谷中はお寺が多いせいか、花屋さんと
おせんべい屋さんが目につきます。


「菊見せんべい」

四角い形が特徴です。味もさることながら適度に
しっかり硬くて、とても良い歯ごたえです。
抹茶とお砂糖コーティングのおせんべいを購入。


台東区の循環バス「東西めぐりん」。

台東区の循環バス「東西めぐりん」。
こんなバスに乗ると、楽しそうですね。


       

平井履物店

団子坂と正反対方向の三崎(さんさき)坂を
さらに登ると、右手に平井履物店さん。
丁寧なディスプレイが、この町のたたずまいを
象徴しているかのようです。


千代紙の「いせ辰」さん。

ご存知、千代紙の「いせ辰」さん。


猫のオブジェを発見。

江戸川乱歩の小説「D坂の殺人事件」の「D」は、
団子坂のD。猫のオブジェを発見。


       

谷中小学校前の時計。

文字盤に十二支が施されていて、形は物見やぐらのよう。レトロなポンプは、なんだか子供を抱えているように見えませんか?
谷中小学校前の時計。文字盤に十二支が施されていて、形は物見やぐらのよう。町並みに似合っています。レトロなポンプは、なんだか子供を抱えているように見えませんか?


全生庵に到着。

全生庵に到着。


“猫”という名前のついたお店や看板をよくみかけます。

谷中は、猫が好きな町なのでしょうか?
“猫”という名前のついたお店や看板を
よくみかけます。


●谷中銀座
先の「菊見せんべい」を全生庵方向に進み、すぐに左折すると元気な商店街“谷中銀座”に続く道になります。“幽霊画”鑑賞のあとは、是非。谷中の町の魅力を精一杯表現している小さなお店が、そこかしこに点在しています。アートスペースもよくみかけます。カウンターカフェのコーヒーでひと休みしたり、アートスペースで和んだり、迷ってしまうほどです。

谷中銀座のお店の看板をコレクションしてみました。

谷中銀座のお店の看板をコレクションしてみました。
谷中銀座のお店の看板をコレクションしてみました。

いかがでしたか?
元気な商店街の秘密が
分かったような気がしませんか?
またしても猫がいますね。


ほかにも、みつけましたよ。
商店街で出合った手拭い。
最近、とても人気のアイテムです。

商店街で出合った手拭い。


軽くて乾きやすく、
首に巻いても便利です。

軽くて乾きやすく、首に巻いても便利です。


ゲートをくぐって、“夕焼けだんだん”へ。

ゲートをくぐって、“夕焼けだんだん”へ。


この階段の名前は、“夕焼けだんだん”といいます。

この階段の名前は、だれが名づけたのでしょうか、
“夕焼けだんだん”といいます。
JR日暮里駅は、もうすぐそばです。



〔おすすめサイト〕

この階段の名前は、“夕焼けだんだん”といいます。

谷根千ねっと
多くの文人が居を構え、物語の舞台にも数多く登場している“谷中・根津・千駄木”。 3エリアの魅力がふんだんに詰まった雑誌「谷根千(やねせん)」の休刊後、開かれたサイトです。

2009年08月18日   おすすめ情報
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