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対馬にまた行きたい

神社連載『ゴリヤクゴリヤク』の取材で、長崎県の対馬に初上陸しました。
福岡空港から飛行機で30分。博多港からフェリーやジェットフォイルでもいけます。

対馬の第一印象は、山!

対馬の第一印象は、山!
平地がぜんぜん見当たらない。
神社から車で10分の烏帽子岳展望台
(標高17m)からは、
対馬の2つの島にはさまれた湾が見渡せます。
海から直接、小さな山が生えているみたい。


和多都美神社神社

11月号(2009年)で参詣した、和多都美神社神社です。
海彦山彦の物語で有名な、山幸彦を祀っています。
古事記によると、
山幸彦は初代天皇である神武天皇の
お祖父ちゃんに当たるんですって。
知っていました?


鳥居が海から神社の境内へと連なっています。

神社の目の前は海。
鳥居が海から神社の境内へと連なっています。
海に浮かぶ鳥居がなんとも神秘的です。


海の上から撮影した神社。

上は、早朝5時に、
地元の方に無理を言って
舟を出していただき、
海の上から撮影した神社。
山幸彦の奥さんは、
海の神様の娘である豊玉姫で、
この神社は、
2柱の神が出会った場所です。
竜宮伝説も残っています。


3つの鳥居が組み合わさった、三角鳥居。

神社の中には不思議なスポットが!
3つの鳥居が組み合わさった、三角鳥居。
真上から見ると、正三角形になっています。
あとで調べてみると、
日本に数箇所しかないらしい。
京都の木島神社にあるものが有名だそうです。
三つ鳥居、三柱鳥居とも呼ばれます。
和多都美神社の境内には三角鳥居が2つあります。


朝5時から撮影を開始したので、8時にはすっかり仕事が終わってしまいました。しかし飛行機まではまだ時間があります。(担当のカメラマンS氏は、雷神様の異名で知られる超雨男。まんいちの悪天候に備え、夕方の飛行機を予約していたのです。カメラマンS氏の雷雨偉業については、よろしければこちらもどうぞ ⇒「スイスの車窓から」)
出発の時間まで、島内の歴史スポットを訪ねることに。

この構造物、なんだかわかります?

この構造物、なんだかわかります?


別角度から撮影。

別角度から撮影。


人を入れた写真。サイズ感がわかりますでしょうか?

人を入れた写真。
サイズ感がわかりますでしょうか?


答えは、大砲の台の跡。上対馬にある「豊砲台跡」です。昭和9年築。
対馬は大陸に近く、晴れた日は韓国の釜山が見えるくらいのところにあります。ここに大砲を据えて、国防の要にしようという計画がありました。けれども、じっさいには使われることなく終戦を迎え、「幻の砲台」といわれているそうです。

こんな洞窟のようなところから入ります。

こんな洞窟のようなところから入ります。
中は真っ暗。
入口に鉄の箱があり、100円玉を入れると
ばちんと明かりがつきます。
訪れる際はくれぐれも小銭のご用意を!


砲台跡を囲むように、弾薬室や機械室が作られています。

砲台跡を囲むように、
弾薬室や機械室が作られています。
どくとくの雰囲気です。


ほかにも、対馬には見所がたくさん。この砲台跡のような近代遺産もあれば、7世紀に作られた城跡「金田城跡」もあります。(当時の石垣が残っていましたが、写真に撮り忘れた!)
そして神話の地ですから、訪れるべき神社もたくさんあります。
忘れてはいけないのが、対馬は想像以上に大きい! ということ。南端から北端までは、車で3時間くらいかかります。1泊では回りきれないので、スケジュールには余裕を持って!

対馬はもちろんさかながおいしい。
名物は「石焼」です。

名物は「石焼」です。


かんかんに熱した石で、
出汁に浸して下味をつけた魚介や野菜を焼いて
いただきます。
部屋中にもうもうといい香りの煙が立ちこめます。
ビールがすすみます。

かんかんに熱した石で、出汁に浸して下味をつけた魚介や野菜を焼いていただきます。


こちらは、イサキの炙り刺し。
程よく乗った脂に甘みがあって、美味!

こちらは、イサキの炙り刺し。



【対馬でおすすめの宿泊先】
厳原:
ユースホステル対馬西山寺
お寺に併設のユースホステル。とても清潔で静か。設備も新しい。お風呂は共用ですが広々していてきれいで、ほんとうに快適です。朝食もとてもおいしい。そして1泊3300円+朝食700円。

豊玉:
ビジネスホテルつたや
長崎県対馬市豊玉町仁位1594  TEL:0920-58-0015
和多都美神社へは車で10分。
なにより、夕食がおいしいです。手作りの素朴な御煮付けに、お刺身などの魚介がつきます。いなかのおばあちゃんの家に言ったような、あたたかい気持ちになるお食事です。
建物は古いですが、寝具は新しくて清潔。

最後にアウトドア情報。対馬は、海遊びも楽し。
◆その1、シーカヤック。
複雑に入り組んだ湾がたくさんあり、
波がおだやかなので、
シーカヤックのツーリングに最適です。
今回お世話になったのは、
対馬エコツアー

◆その2、ダイビング。
対馬にはサンゴがあります!
浜から近い場所でも、十分に楽しむことができます。
スキューバダイビング屋 上々

(by Emigo)

2009年10月13日   遊ぶ
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