渡名喜島へ

週末にお休みを足して、
沖縄に行ってきました。
本当は9月に出かけるつもりで
航空券や宿の予約をしていたのですが、
仕事が予想外にたて込んでしまい、
2回延期をし、結局こんな季節外れの
時期になってしまいました。

週末にお休みを足して、沖縄に行ってきました。


やちむんの里、読谷村では、点在するいくつかの窯を巡って、作家さんたちの陶芸作品をゆっくりみました。ここでは猫もやちむん色?
とはいえ、静かで気候も穏やか。行列や渋滞でうんざりすることもありません。
やちむんの里、読谷村では、点在するいくつかの窯を巡って、作家さんたちの陶芸作品をゆっくりみました。
ここでは猫もやちむん色?

カフェの「ぜんざい」でなごんでいると、
お店のご主人に、
「明日はどのへんをまわるの?」
と聞かれました。
「渡名喜島へ行く予定です」
と答えるとちょっとびっくりされました。
「なぜ渡名喜に? 何しに行くの?
何もないよ」と。

カフェの「ぜんざい」


ここのご主人だけでなく、
この日出会った地元の人たちは、
見事に同じリアクションでした。
この渡名喜(となき)は、
那覇の泊港から船で約2時間の
本当に小さな島です。
でもそんなマイナーな(ごめんなさい)島へ
ちょっと行ってみたかったのです。

この渡名喜(となき)は、那覇の泊港から船で約2時間の本当に小さな島です。


ここが島の集落です。
ここが島の集落です。人口は400人ちょっと。石垣の路地の両脇は、赤瓦の古い家が多く残っています。台風から守るために福木が密集していて、はるか昔から村人たちがひとところで身を寄せ合いながら暮らしている、といった印象です。現在では、村全体が重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。細い路地なので、すれ違うときは誰もが挨拶をしてくれます。

私たちが泊まった宿も
古民家を改装した一棟貸しです。
中には簡単なキッチンもあり、
清潔で快適です。
伝統的な生活の構造が
実感できました。

私たちが泊まった宿も古民家を改装した一棟貸しです。


エコな電気自動車を借りて、
島を一周しました。
(この車、かなり楽しいです)
美しい海と美しい集落以外、
本当になにもありません。

エコな電気自動車を借りて、島を一周しました。


お隣の建物が食堂になっていて
食事はそこでいただきます。
島の特産はもちきび。
白米と混ぜて炊いたごはんは
もちもちぷちぷちとしています。
焼き魚は沖縄名物グルクン。
島豆腐のお味噌汁や野菜の煮物など、
どれも家庭的な優しい味でした。

どれも家庭的な優しい味でした。


夜の福木の並木道には、
フットライトが灯ります。
幻想的な世界に感動。

夜の福木の並木道には、フットライトが灯ります。


しまんちゅは
「何か遊べるものがあれば
もっと観光客が来てくれるのに」
と言っていましたが、
私は変わらないでほしいな、
と思いました。
自分もその一員のくせに、
観光客でいっぱいの村を想像すると
なんだか怖くなってきます。
何もない、が最高の褒め言葉。
こののどかな島の空気が
ずっと続きますように。

こののどかな島の空気がずっと続きますように。


旅立つ時に、
ヤンがこんな顔で見ていたので
ちょっと心が痛み…、

旅立つ時に、ヤンがこんな顔で見ていたのでちょっと心が痛み…、


帰宅の時は
出迎えもしてくれ
嬉しかったのもつかの間、
いたずらの形跡をあちこちで発見。
やはり…

帰宅の時は出迎えもしてくれ嬉しかったのもつかの間、いたずらの形跡をあちこちで発見。

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