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米子いろいろ

●琴浦町
山口智子さんの好評連載「日本の手仕事探訪」。第2回目は、鳥取県西部にある琴浦町・大山町を訪れました。この地域独特のナマコ壁を見るためです。まるで芸術作品のような、繊細でキュートなナマコ壁に、山口さんはじめ取材チーム一同は大興奮。
実に多様なナマコ壁の数々と、それらを作ってきた左官さんたちのストーリーは、本誌(2009年11月号「アイルランド」特集号)でたっぷりお楽しみください。

米子空港から車で約1時間、この辺りは海と山に抱かれ、生活が自然に溶け込んでいるような魅力溢れる地域です。
取材の合間に立ち寄ったおすすめスポットをここでご紹介。

琴浦町赤碕にある神埼神社。

琴浦町赤碕にある神埼神社。牛馬の神として信仰されてきました。左は拝殿、天井の木彫は圧巻です。
右は本殿、総ケヤキ造りで全面に彫刻が施されています。


本殿は鳥取県の重要文化財に指定されています。

本殿は鳥取県の重要文化財に指定されています。


ため息が出るほど見事な鳴き龍の彫刻。

ため息が出るほど見事な鳴き龍の彫刻。


7月の終わりにはこの神崎神社の例大祭が行われ、前夜祭では赤碕港で夜祭りや花火大会がにぎやかに催されます。

偶然にも取材日は前夜祭の日。

偶然にも取材日は前夜祭の日。
情緒溢れる夏の花火を満喫しました。


同じく琴浦町赤碕にある花見潟墓地。

同じく琴浦町赤碕にある花見潟墓地。
日本海に向かうようにして海岸沿いに
並ぶ無数のお墓。
お盆には墓地に燈籠が灯され、何とも
幻想的な風景が見られるそうです。
海の彼方から魂が帰ってくるのを迎える
のでしょうか。


大神山神社

こちらは大山の山麓にある大神山神社
長い長い石畳と大きな木々がしっとりとした美しさを
醸し出しています。自然石を敷き詰めたこの参道、
長さは約700メートル。本殿にたどり着くまで、結構な運動になります。


途中にはかわいいお地蔵さんが静かにたたずんでいます。

途中にはかわいいお地蔵さんが
静かにたたずんでいます。


参道を通って最後の難関、石段を上がるとやっと神社の奥宮に到着!

参道を通って最後の難関、 石段を上がると
やっと神社の奥宮に到着!
爽やかな汗をかいた後、清々しい気持ちでお参り。


(by しま)


●植田正治写真美術館へ

植田正治写真美術館へ。美術館の正面には、古代から“神々のおわす山”として崇められてきた大山(だいせん)が聳え立っています。

写真に興味のある人にとって、米子の「植田正治写真美術館」は一度は訪れてみたい美術館。「少女四態」など代表作の“砂丘シリーズ”の写真家・植田正治の作品が収録、展示されています。美術館の正面には、古代から“神々のおわす山”として崇められてきた大山(だいせん)が聳え立っています。


植田正治写真美術館

こちらが美術館。田んぼのなかに異彩を放つアートな建物です。入口はどこ?(左右から入れます。)建物に施されている3つの凹(窪み)が、この建物の面白さ。さて、この凹、なんだと思いますか?


建物内部に入ると、3つの凹からは、こんな風景が!

建物内部に入ると、3つの凹からは、こんな風景が!
写真の1コマみたいではありませんか? こんな企みがあったのですね。
なんだか自分もアートしている気がしてきました。
風のない日には、この池に逆さ大山が映りこむのだそうです。


すっかりアート気分になって、こんな写真を撮ってみたり。

すっかりアート気分になって、
こんな写真を撮ってみたり。
写真好きならアート写真が
たくさん撮られているはず?

こんな写真撮ってみたりしたくなる。。。

こんな写真
撮ってみたり
したくなる。。。


美術館で上映されているビデオのなかで、「一番怖いのはね、上から下まで、中から外まで年寄りになること」と語る植田氏には驚かされました。新たな砂丘写真に取り組む、80歳になんなんとするアーティストの言葉です。

大山るーぷバス

◆米子駅からは大山るーぷバスが便利です。
大山循環 左回りコース(青いバス)で約30分。 
運行期間:毎年4月下旬~11月上旬


●米子駅「0番線」!?

JR米子駅の乗り換え階段。

JR米子駅の乗り換え階段。“0番のりば”なるものに、うっかり誘われそうになってしまいます。迷い込んでしまわないように。ご注意を!


ホームは、ちょっと隠れた場所にあります。

実はこの“0番のりば”、日本海は境港に向かう「境線」の乗り場なのです。ホームは、ちょっと隠れた場所にあります。境港は、水木しげる先生の“妖怪の町”としても人気ですね。まさか、その“妖怪ワールド”が米子駅からはじまっていたとは!! ホームの先に見えるのは「ねこ娘列車」。


米子駅のホームに「ねずみ男売店」発見!
レトロな駄菓子屋さん風です。
“0番線”の案内には、米子駅ではなく
「ねずみ男駅」という案内があります。

米子駅のホームに「ねずみ男売店」発見!


こんな姿の「ねずみ男」は、ちょっとかわいい?

こんな姿の「ねずみ男」は、ちょっとかわいいかも? 夕刊紙と彼はBESTマッチング。
(……って思いませんか?)


早速、0番線に誘いこまれている人がいますよ。

早速、0番線に誘いこまれている人がいますよ。


「境港(妖怪の町)には、いままでに1000万人も全国からお客さんが来たんだよ! お正月は、またすごく混むんだ」(by「ねずみ男売店」のおじさん)とのこと。

●米吾の鮓

「吾左衛門鮓」

米子駅インフォメーションの隣にある「吾左衛門鮓」でランチ用にセットを購入。(本誌2009年11月号「アイルランド」特集のページをみて、食べたかったんです!)今回はカニやマスの入った鯖セット。スモーク鯖のお鮓もおすすめです。旅気分も盛り上がります♪

(by 旅子)

2009年11月17日   遊ぶ
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