
万博開催を来春に控え、開発が進む上海。
瀟洒な西欧建築が立ち並ぶ外灘の周辺や、黄浦江を挟んだその向かいの浦東地区には、巨大なオフィスビルが次々と建ち、洗練されたレストランやブティックが増えています。
しかしその一方で、古い建物はどんどん壊され、今行かないと二度と見られなくなってしまう風景が街には沢山あります。
最新号の上海特集(2010年1月号)ではそんな失われゆく風景やモノを集めてみました。
●街角で見つけたアンティーク時計
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こちらは旧フランス租界の永嘉路でアンティークの時計屋を営む竺祥兴(ジューシャンシン)さんと裘秀玉(チウシウユウ)さん夫妻です。 |
店先に並んでいるのは、アールデコ調の置時計。それらはすべて、おふたりが幼かった1920~30年代に、租界で暮らしていた西洋人の邸宅に置かれていたものだそうです。そのひとつひとつをじっくり眺めるだけでも、充分楽しいです。
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既に針が動かなくなってしまった時計たち。 |
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私も購入したメイド・イン・シャンハイの手巻き式腕時計。 |
◆永嘉鐘表店
永嘉路36号臨15室
TEL.+86-21-6431-1165
営業時間 9:00~20:00
無休
●農民画の故郷を訪ねて
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南昌路のギャラリーで見つけた、ユニークな絵画。 |
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これは、「農民画」と呼ばれる |
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本誌では上海から車で2時間 |


金山にはかつて300人もいたという描き手も、今では20名弱。
これも、失われていくもののひとつかもしれません。
◆D.ART GALLERY
南昌路63号
TEL.+86-21-6385-4401
営業時間 10:00~19:00
無休
(by みわわ)






