旅カレンダー

世界では、日本ではどんなイベントがあるの?
編集部が面白がりながら厳選したイベント(お祭、催事)や小さな旅をご紹介

そのなかからピックアップしたおすすめ情報(週1更新)も、お楽しみに

おすすめ情報

9月1日~9月20日のイベントスケジュール(2010/8/20現在)

開催中~8月31日のイベントスケジュール(2010/8/20現在)


小正月

元日を「大正月」と呼ぶのに対して、1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と呼ぶそうです。現代では、地域によっては日程が変わるところもありますが、概ね15日前後に「小正月」の行事はおこなわれます。本来は宮中の小正月に行われていた行事だったそうですが、お正月の松飾りや注連、古い祈祷札やお守などを焚きます。火の燃える様からその年の占いをする地方もあります。
「左義長」「お焚き上げ」「どんど焼き」という名称で、全国各地で広くおこなわれています。地域によっては全く違った名前になっていることも多いのですが、その呼び名は、結構地域色がでていて、とても興味深いものがあります。

新潟県十日町市の大白倉という集落で行われる「バイトウ」。

新潟県十日町市の大白倉という集落で行われる「バイトウ」。集落全体でバイトウと呼ばれるケヤキとワラでできた小屋に入って酒盛りをした後、夜の8時頃、小屋に火を放ちます。その炎の姿から今年の作柄を占い、五穀豊穣を願うのだそうです。“奇祭”と呼ばれていますが、農村地帯の人々の土地への思いが伝わってくるような祭事です。


京都の三千院の「左義長」は、参拝者の罪障消滅と今年の無病息災祈願が主。お供えの鏡餅を開いた厄除けの「おぜんざい」で接待してくださるそうです。
子供のまつりとしている地域もあります。鳥取県酒津の「トンドウ」は、子供たちが主役。「成人の日」が1月15日(現・1月第2日曜日)だったのも、小正月と無縁ではないのだそうです。
さてさて、下の写真をみてみてください。「トンドウ」と上の「バイトウ」とは、同じような形をしてます。こうした行事がどこを発端にしているのか、調べてみるのも、なかなか面白そうではありませんか?


【日本のよさを再発見! 旅WEBでご紹介している「小正月」と関連の行事】
日本各地で行われている「小正月」の行事。時代の流れの中で廃れていたものも、近年、また多く復活しているようです。旅WEBでは、そんな行事を少しずつ拾いあげながら、日本の四季の再発見をしていきたいと思っています。また少し違うのですが、同じような行事が海外にも存在していることを発見しました。ちょっと面白いと思いませんか? 今回はスイスのヘクセンアプファートをご紹介してみました。
日本のよさを再発見! 旅WEBでご紹介している「小正月」と関連の行事

◆2010/1/6~1/7 少林山の「七草大祭 だるま市」(高崎/群馬県)
◆2010/1/7 おんじゃおんじゃ(唐津/佐賀県)
◆2010/1/10~1/11 酒津のトンドウ(鳥取/鳥取県)
◆2010/1/14 大白倉のバイトウ(十日町/新潟県)
◆2010/1/15 三千院 左義長(大原/京都府)
◆2010/1/15 むこ投げすみ塗り(十日町/新潟県)
◆2010/1/15 冬の飛騨古川 三寺まいり(飛騨/岐阜県)
◆2010/1/16 ヘクセンアプファート(ヴァレー/スイス)
◆2010/1/18 妙法院門跡三十三間堂通し矢(京都/京都府)
◆2010/1/20 毛越寺二十日夜祭(平泉/岩手県)

2010年01月05日   おすすめ情報
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