旅カレンダー

世界では、日本ではどんなイベントがあるの?
編集部が面白がりながら厳選したイベント(お祭、催事)や小さな旅をご紹介

そのなかからピックアップしたおすすめ情報(週1更新)も、お楽しみに

おすすめ情報

9月1日~9月20日のイベントスケジュール(2010/8/20現在)

開催中~8月31日のイベントスケジュール(2010/8/20現在)


ヤマネの冬眠

ヤマネの冬眠 “ヤマネ”って、ご存知ですか? とてもキュートな体長8cm、体重18gの小動物です。リスのような立派なふさふさのしっぽを持っていて、ネズミのように小さくて、そして、なにより素敵な“逆さ枝渡り”のワザを持っているのがヤマネです。
さて、ヤマネはお寝坊さん。1年のうち6ヶ月近くも森の中で冬眠しています。なので、姿をみることができるのは、春から秋の約半年間。でも、この時期なら清里にある日本で唯一のヤマネ博物館「キープやまねミュージアム」で、貴重な冬眠中の姿がみられるんですよ かわいいヤマネの寝姿をのぞきに行ってみませんか? ただし、保護・研究の一環なので、くれぐれもヤマネを起こさないように、そっと見守りましょう♪ 最後にも詳しく書いてありますので、お読みください。

「やまねミュージアム」 山小屋風建物のミュージアム

澄んだ空気が気持ちいい山梨県清里高原の中にある「やまねミュージアム」。こうして雪が降りはじめたら、もうヤマネは冬眠中。左の道標を追っていくと、上の写真の山小屋風建物のミュージアムに到着です。


ミュージアムを訪れた人にいただける記念バッジ。

ミュージアムを訪れた人にいただける記念バッジ。
ヤマネの“逆さ枝渡り”のワザが描かれています。
森のスケーターとも呼ばれています。
こんなワザを持っているのはヤマネだけ。



【冬にしか見られない美しい風景、冬だからこそ体験できる行事など】
スウェーデンの「アイスホテル」で氷の世界を体験してみたい方へ、北海道の「しかりべつ湖コタン」が1月20日からはじまります。冬眠中の動物が観察できたり、農閑期だからこその市が立ったり、雪を楽しむこたつ列車やストーブ列車の運行があったり。冬もいろいろ楽しいのです。
冬にしか見られない美しい風景、冬だからこそ体験できる行事など

◆開催中~2010/3/22 樹氷鑑賞ツアー(蔵王/宮城県)
◆開催中~2010/3/28 三陸鉄道「こたつ列車」運行(岩手県)
◆開催中~2010/3/31 津軽鉄道ストーブ列車 運行開始(青森県)
◆開催中~2010/春 「アイスホテル」開業(スウェーデン)
◆開催中~2010/春 ヤマネの冬眠展示(キープやまねミュージアム/山梨県)
◆2010/1/6~2/28 フォルクスワーゲン スケートリンク in 東京ミッドタウン(東京都)
◆2010/1/9~3/22 氷の妖精 氷筍“大滝にょろにょろ”探訪ツアー(伊達/北海道)
◆2010/1/15、20、25 節季市〔チンコロ市〕(十日町/新潟県)
◆2010/1/13~2月下旬 白川氷柱群のライトアップ開始(木曽/長野県)
◆2010/1/16~2/28 ダイヤモンドダストパーティー(川湯温泉/北海道)
◆2010/1/20~3/31 しかりべつ湖コタン 開村(鹿追/北海道)
◆2010/1/20 砕氷観光船ガリンコ号始動(紋別/北海道)


●冬眠中のヤマネに会えました

ミュージアムの入口に出ているヤマネ情報。

ミュージアムの入口に出ているヤマネ情報。
たしかにヤマネは“冬眠”しているようです。
右手のデッキからはヤマネの棲息する森が一望できます。


ボード(右)にその日の様子が
描かれているので、それを頼りに
“虫眼鏡”で観察します。
特別に許可をいただいた撮影。
起こさないように、フラッシュ厳禁。

“虫眼鏡”で観察します。


いました、いました!
ヤマネは真っ暗な中で熟睡中。
とはいえ、この状態のヤマネの体温は約1度。
凍ったように眠っています。まさに、“凍眠”!
後ろ向きで丸くなっているのが分かりますか?

ヤマネは真っ暗な中で熟睡中。


こちらは、ミュージアムの方からいただいた
ちゃんと眠っている様子の分かる写真です。
手足も鼻も寒さで変色しているみたい。
ヤマネの活動期の体温は約36度なので、
春に目覚めるときには、1時間近くかけて
1度から36度まで体温を上昇させるのだそうです。
ヤマネにとっては、まさに生死をかけた
1時間なんですね。。。

ミュージアムの方からいただいたちゃんと眠っている様子の分かる写真です。


生きた化石といわれているヤマネは、国の天然記念物。

生きた化石といわれているヤマネは、国の天然記念物。
大好物は、お花です。春になると、この森のなかで、
かわいいヤマネが走り回っている姿を発見できるかも
詳しくは「やまね学校」をご覧ください。


ミュージアムの一番人気のお土産。
ヤマネのぬいぐるみ。
口とお尻をくっつけて、まん丸になります。
かわいいんですよ。

ヤマネのぬいぐるみ。


●清里の清泉寮

小淵沢(中央本線)で小海線に乗り換え、清里へ。

小淵沢(中央本線)で小海線に乗り換え、清里へ。
清里駅からは車で約5分、歩くと約30分で清泉寮
清泉寮は、第2次世界大戦後の日本の再建に尽くされたポール・ラッシュ博士が、酪農中心の高冷地農業を広める拠点として創設されました。博士の名前のついた通りを一直線に。
清清しい八ヶ岳の姿が目前に見えます。
ヤマネのミュージアムも、このすぐ近くです。


(左上)清泉寮。(右上)牧場。(左下)なだらかな山並みが美しい南アルプスの山々。(右下)ポール・ラッシュ通りに並ぶ牛のオブジェ(?)。
(左上)清泉寮。(右上)牧場です。夏にはここに牛たちが草を食む姿が見られます。(左下)なだらかな山並みが美しい南アルプスの山々。八ヶ岳と向かい合わせ。(右下)ポール・ラッシュ通りに並ぶ牛のオブジェ(?)。清泉寮の一番人気は、夏でも冬でも、ジャージー牛のミルクからできたソフトクリームです。

●清里駅

清里駅にも牛のオブジェが。

清里駅にも牛のオブジェが。


標高1274mという高地の駅だけあって、空気が違います。

標高1274mという高地の駅だけあって、空気が違います。


ユニークな形の駅前の薪キャンドル。清里の冬のシンボルです。
ユニークな形の駅前の薪キャンドル。清里の冬のシンボルです。観光インフォメーションの方に伺うと、その方が夕暮れ時に火を点けているのだそうで、「風が強くてなかなか点けられないけれど、火が入るととてもきれい」。1月いっぱいは続くそうです。

2010年01月12日   おすすめ情報
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