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トーテム・ポールが待つ、クイーン・シャーロット諸島【ガイド編】

ブリティッシュ・コロンビア州のクイーン・シャーロット諸島は、世界遺産のトーテム・ポールが残ることで知られています。写真家の故・星野道夫さんが訪れ、日本でも有名になりました。現在では、諸島の一部が国立公園に指定され、厳重に管理されています。
〔1泊目〕

世界遺産のトーテム・ポールはアンソニー島の入り江にひっそりと佇んでいました。

世界遺産のトーテム・ポールはアンソニー島の入り江にひっそりと佇んでいました。


トーテム・ポールは先住民族ハイダが作ったもの。

トーテム・ポールは先住民族ハイダが作ったもの。朽ち果てるままにするのが彼らの考え方です。森の木から作られたポールは土に還り、そこから再び新らしい生命へ循環していきます。


トーテム・ポールの周辺にはハイダ族の住居跡が残っています。

トーテム・ポールの周辺にはハイダ族の住居跡が残っています。ハイダ族は、19世紀末に白人が持ち込んだ天然痘によって多くの人が亡くなり、村を棄てました。


トーテム・ポールの周辺にはハイダ族の住居跡が残っています。
国立公園内には電気も水道もないため、現地ツアー会社のボートツアーに参加するのがほぼ唯一の旅の方法です。今回は星野道夫さんも利用した「モレスビー・エクスプローラーズ」というツアー会社の3泊4日のツアーに参加しました。


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海が凪いでいる日はこんなに快適。ボートは海面をすべるように進んでいきます。


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海が少し荒れると、突然アドベンチャーツアーになります。船が苦手な人は酔い止めをお持ちください。

「フローティング・キャビン」

1泊目と3泊目に宿泊する「フローティング・キャビン」。文字通り、静かな入り江の海面に浮いています。


中はとてもきれいです。
近年、建て替えられたばかりのため、中はとてもきれいです。静寂の中、アザラシの息継ぎの音が「プシュー、プシュー」と響いていました。客室(右)も清潔。ベッドに横になると、ほんの少しだけ、揺れているのがわかります。

カヤックに乗って見た夕陽は格別の美しさでした。

「フローティング・キャビン」では、シーカヤックが楽しめます。カヤックに乗って見た夕陽は格別の美しさでした。


〔2泊目〕

かつて捕鯨基地があったローズ・ハーバーという場所に宿泊します。

2日目は、かつて捕鯨基地があったローズ・ハーバーという場所に宿泊します。広大な国立公園の中で唯一の私有地。世界有数の“秘境の宿”です。


建物も全てオーナーのドイツ人、タシロさんの手作り。

建物は全てオーナーのドイツ人、タシロさんの手作り。薪でわかすシャワーもあります。


ローズ・ハーバーの宿では、なんとウニの握りが出ました!

ローズ・ハーバーの宿では、なんとウニの握りが出ました! 日本人の予約が入ると、宿のすぐ前の海で、スタッフの方が獲っておいてくれるのです。大ぶりなウニに大満足でした。見た目はお寿司!! 味はウニ丼。ちゃんとお醤油も用意してくれたのには、驚きです。


ローズ・ハーバーで出会ったバラ色の夕焼け。
ローズ・ハーバーで出会ったバラ色の夕焼け。

(by M太郎)

2010年01月26日   遊ぶ
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