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美術史家・辻惟雄さんの著作『奇想の系譜』(1988)は江戸時代のそれまであまり顧みられることのなかった画家たちに脚光をあてた名著です。とりあげられた画家たちは近年大がかりな回顧展がつぎつぎと開催され人気はうなぎ登り。とんぼの本でも彼らの画業と人生をわかりやすく美しくまとめたシリーズが刊行され始めました。つぎはどの画家の一冊が出るでしょうか……?

反骨の画家 河鍋暁斎
狩野博幸、河鍋楠美

浮世絵師・歌川国芳に師事した後、狩野派で研鑽を積んだ「画鬼」暁斎。本格的な仏画から戯画まで何でもござれの売れっ子絵師として、八面六臂の大活躍!! 幕末から明治にかけての激動の時代を生き抜いた稀有なる画家の、波乱万丈の人生と多彩なる作品世界を余すところなく紹介し、その才能を再検証する!

ISBN:978-4-10-602205-0 発売日:2010/07/23

編集者のことば 立ち読み

1,575円(定価)


異能の画家 伊藤若冲
狩野博幸、森村泰昌、ほか

商才はなくとも画才はあった! 青物商から絵の道へ転じて大ブレイク、流行や時の権力におもねることなく、ありとあらゆる技法を駆使して描きに描いた。この稀有なる画家の幸福な生涯と類なき作品群を徹底紹介。《動植綵絵》全30幅から、枡目描きの屏風、水墨画やモダンな版画まで、代表作をすべて見せます!

ISBN:978-4-10-602166-4 発売日:2008/01/24

編集者のことば

1,470円(定価) 購入


無頼の画家 曾我蕭白
狩野博幸、横尾忠則

舞台は江戸中期の京都・伊勢・播磨。悪夢のような凄まじい画から、軽妙洒脱な水墨画やドラマチックな山水画までを易々と描ききる、型破りの絵師がいた。その名は蕭白。裕福な商家に生まれるも十代で両親を亡くし、ひとり人生の荒波に立ち向かう。筆一本でどん底から這い上がった叩き上げ画家の尋常ならざる作品世界を、とくとご覧あれ!

ISBN:978-4-10-602184-8 発売日:2009/01/23

編集者のことば 雑誌から生まれた本

1,470円(定価) 購入



[特別対談]中谷美紀×赤木明登
「つくること、演じること」
 中谷美紀+赤木明登
「波」2011年7月号より

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