• 同時発生した四つの難問の連鎖。クリアできるか、竜崎伸也――。
  • 相次いで謎の死を遂げた二人の外務官僚。捜査をめぐる他省庁とのトラブル。娘の恋人を襲ったアクシデント……大森署署長・竜崎伸也の周囲で次々に発生する異常事態。盟友・伊丹俊太郎と共に捜査を進める中で、やがて驚愕の構図が浮かび上がる。すべては竜崎の手腕に委ねられた!
    緊迫感みなぎる超人気シリーズ最強の第五弾。
  • 書籍(単行本)978-4-10-300255-0 定価:1,728円

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各書店様から熱いメッセージが続々と寄せられています!

隠蔽捜査シリーズ
  • 隠蔽捜査 吉川英治文学新人賞
  • 警察小説の歴史を、この1冊が変えた。
    異色のニューヒーロー、竜崎伸也誕生!

    警察庁長官官房総務課長・竜崎伸也は連続殺人事件のマスコミ対策に追われる中、犯人は警察関係者との疑念を抱く。その一方で家庭でも息子の犯罪行為を知り、愕然とする。混乱する捜査本部、揺れ動く家族。組織の威信、キャリア官僚としての誇り、そして父の威厳を守るために、竜崎の孤独な闘いが始まった――。

    新潮文庫 978-4-10-132153-0 定価:724円

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    書籍(単行本)978-4-10-300251-2 定価:1,728円

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  • 果断 隠蔽捜査2 山本周五郎賞 日本推理作家協会賞
  • 左遷された竜崎に、早くも試練が――
    強烈な信念で「立てこもり事件」の真相に挑む!

    竜崎は息子の不祥事により大森署署長に異動になった。強盗事件の犯人が管内の小料理屋に逃げ込み、立てこもるという事件が発生。拳銃を所持する容疑者への対処をめぐり、現場でSITとSATが対立する。入院した妻の容態が気になる中、竜崎は自ら指揮をとることを決意。苦慮した挙句、事件は解決したかに見えたが……。

    新潮文庫 978-4-10-132156-1 定価:724円

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    書籍(単行本)978-4-10-300252-9 定価:1,620円

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  • 疑心 隠蔽捜査3
  • 今度の敵は、米大統領を狙うテロリスト。
    そして竜崎の心をかき乱す一人の女性が――

    アメリカ大統領来日にあたり、第二方面警備本部長に任命された竜崎。補佐役として派遣された美貌のキャリア・畠山美奈子に対し予期せぬ恋心が芽生えていく。アメリカからは大統領警護のため二人のシークレットサービスが来日、テロに備えて強硬に空港封鎖を主張する。苦悩する竜崎は、捜査と恋に決着をつけられるのか……。

    書籍(単行本)978-4-10-300253-6 定価:1,620円

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  • 初陣 隠蔽捜査3.5
  • 盟友の危機を竜崎が救う。しかも、一本の電話で――
    シリーズ初のスピンオフ作品集!

    警視庁刑事部長・伊丹俊太郎は、竜崎とは小学校からの幼馴染みで、警察庁も同期入庁の間柄。難題が持ち上がるたびに相談をもちかけてくる伊丹に、竜崎は苛立ちながらも適切なアドバイスをおくり、苦境を救っていく――伊丹の視点で「隠蔽捜査」シリーズの舞台裏を描き、竜崎の魅力が際立つ8編の短編集。

    書籍(単行本)978-4-10-300254-3 定価:1,620円

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竜崎伸也語録

は国のことを考える。

おまえは家のことを考えてくれ。

隠蔽捜査妻の冴子に対して

いじゃないですか、
怒鳴られるくらい。それより

対処が遅れることのほうを恐れるべきです。

隠蔽捜査上司の警察庁・牛島参事官に対して

人の判断だって?
それは、臭い物に蓋という古くて役立たずの官僚主義のことだ。

今必要なのは、保身のための方便じゃない。

どうしたら被害が最小限で抑えられるかという正しい危機管理なんだ。

隠蔽捜査同期の警視庁・伊丹刑事部長に対して

くの犯罪者は弱者だという 考え方もある。社会的弱者が犯罪に走るのだと主張する者たちがいる。……冗談ではないと竜崎は思う。社会的な弱者のすべてが犯罪者になるわけではない。

自分が属する社会の約束事を守れない人間は、その社会に所属する資格はない。それがルールだ。

果断

察の指揮系統と言ったが、それは幹部がまともな命令を下すという前提で重視されるべきものだ。そうじゃないか?

理不尽な命令に盲従する必要などない。

果断部下の貝沼副署長に対して

罪が変わるのなら、警察も変わらなければならない。

手強い犯罪に対する一番の武器は合理性だと、私は信じている。

果断貝沼副署長に対して

務員にとって出世は大切だ。出世すればそれだけ権限が増える。つまり、できることが増えるからだ。竜崎にとって出世というのは、それ以上でもそれ以下でもなかった。

だから、めでたいことでも何でもない。

疑心

想を追求するのは当然のことだろう。

そして、現実を少しでも理想に近づけるべきだ。

なぜそれをしない?

初陣警視庁・伊丹刑事部長に対して

六法全書
人物組織図『隠蔽捜査』
人物組織図
今野 敏(こんの びん)
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て、執筆に専念する。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を受賞。2008年、『果断―隠蔽捜査2―』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞する。伝奇、SFなど幅広いジャンルで執筆を続けているが、近年は質の高い警察小説の書き手として、人気を博している。近著に『警視庁FC』『ヘッドライン』『化合』など。

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