塩野七生『十字軍物語』〈全4冊〉
堂々のシリーズ完結編
繰り返される戦争と共生、そして破綻――。塩野七生の“戦争と平和”

「ジハード」を唱えてイスラムを統一した英雄、サラディンによって聖地イェルサレムを追われた危機から、ヨーロッパからは十字軍が陸続と起こることとなった。「獅子心王」の異名をとったリチャード一世。十字軍を契機に飛躍するヴェネツィア共和国。巧みな外交戦術で聖地を一時的に回復したフリードリッヒ二世。二度の十字軍を率い、「聖人」と崇められたルイ九世……。しかし、各国の王の参戦もむなしく、最後の牙城アッコンが陥落、二百年に及ぶ十字軍遠征に終止符が打たれることに――。中世最大の事件がその後の時代にもたらしたものとは何か、そして真の勝者は誰か。歴史に敢然と問いを突きつける、圧巻のシリーズ完結編。


発売日:2011/12/09  ISBN:978-4-10-309635-1  定価:3,672円 

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